学校ニュース
7月21日、22日 自然教室
5年生は、高柳の県立こども自然大国に行ってきました。
天気予報は、曇り/雨でしたが、初日のカヌー体験を始め、全ての活動をやることができました。キャンプファイヤーだけは、ぎりぎりまで粘ったのですが、雨脚がどんどん強くなり急遽プレーホールでのキャンドルセレモニーになりましたが、暗闇の中に赤々とともるキャンドルの中、日常とは異なる特別の空間を体験することができました。
どの活動も、思いっきり楽しむ姿、いつでもしっかり挨拶をする礼儀正しさ、相手を思いやるやさしさ、自分の役割を最後までやり遂げる責任感等々、きずな学年のよさが光る2日間でした。
7月20日 水泳記録会
昨日は雨で延期になった水泳記録会ですが、今日は無事実施できました。
記録会のねらいは、自分の記録に挑戦することです。タイムトライアルや5分間泳、距離に挑戦(補助具あり・補助具無し)など、いろいろなコースがあります。子どもたちは自分にあったコースを選択して挑戦します。そのため、あまり得意ではない子も、努力次第でしっかり自分の記録を伸ばすことができます。
クロールや平泳ぎですいすい泳ぐ子、きれいにけ伸びをする子、補助具を使って25m泳ぎ切った子などそれぞれの成長がみられました。また、お互いのがんばりを応援したり、認め合ったりする姿も素敵でした。
今日の記録は、記録賞として全員に配付します。
急な延期にも関わらず、たくさんのお家の方に応援に来ていただきました。ありがとうございました。
7月15日 修学旅行⑥
裏磐梯を出た後、野口英世記念館を見学しました。研究に大きな情熱を傾け、たくさんの業績を上げた野口英世の偉大さを感じた見学となりました。
その後、修学旅行最後の食事、ラーメンビュッフェ。夕食、朝食に続き3回目のビュッフェスタイルでの食事でしたが、子どもたちはよく食べる!ラーメンにデザート、わたあめのおやつなど、たっぷり楽しんでいました。
そして、最後の見学地の日新館。弓道体験や施設の方からのお話をとおして、会津に脈々とつながる「ならぬことはならぬ」という精神を感じました。
名残惜しく、「もう1泊したいなあ。」という声も聞こえていますが、全員元気に予定通りの日程で会津を出発しました。
7月15日 修学旅行⑤
あおぞら学年の願いが通じたのでしょう。トレッキングに出かける時間になると、朝まで降っていた雨が上がりました。裏磐梯はとても涼しく、歩くにはちょうどよい天候でした。
森の中を歩いていくと、次々に現れるきれいな色の沼。「なんで、こんな色になるんだろうね。」などと、その美しさに驚きながら、気持ちよく約1時間の散策を楽しみました。
最後に到着した毘沙門沼には、見つけると幸せを招くと言われている、ハートの模様の鯉がいるそうです。
子どもたちが沼を眺めていると、なんとそのハートの鯉が現れました。幸せをしっかりつかんだあおぞら学年でした。
その後、檜原湖のモーターボート体験を楽しみ、裏磐梯を後にし、会津へと向かっています。
7月15日 修学旅行④
昨晩は9時半には全員夢の中。朝までぐっすり眠って体調は万全です。朝ご飯もしっかり食べ、2日目の活動が始まりました。
あいにく雨がぱらつく天気ですが、この後2時間はひどくならない予報を信じて、これから予定通り五色沼のトレッキングに向かいます。
7月14日 修学旅行③
ホテルのお風呂で一日の疲れを癒した後は、お待ちかねの夕食タイム。ごちそうがずらりと並んだバイキング形式の夕食です。お肉あり、お寿司あり、ケーキもジュースもアイスクリームも!たくさん歩いた分、おなかがペコペコだったのでしょう。1時間の夕食時間中ずっと食べ続け、満足そうな子どもたちでした。
夕食後は、部屋に戻って一日の振り返りをした後、自由時間タイムです。全員が1つの部屋に集まって、オセロをしたり、ウノをしたりして楽しく過ごしていました。
誰も大きく体調を崩すことなく、修学旅行1日目の活動は、無事に終了です。明日も、モーターボート体験や日新館の見学など盛りだくさんの予定です。ゆっくり休んで2日目の活動に備えたいと思います。
7月14日 修学旅行②
午後からは、赤べこの絵付け体験をしました。思い思いに筆を走らせ、一人一人が素敵な赤べこに仕上げました。
その後は、御薬園、会津武家屋敷、白虎隊記念館、飯盛山を見学したり、お土産屋さんで買い物をしたりして楽しみました。
そして、今日の宿泊地である裏磐梯レイクリゾートへ無事到着。今日一日、雨に当たることなく過ごすことができました。
7月14日 修学旅行①
6年生が一大イベントの修学旅行に出かけています。3時間のバス移動でも疲れた様子は全くなく、みんな元気に1つ目の見学地の鶴ヶ城を見学し、会津の歴史に触れました。
おいしいお昼ご飯を食べてエネルギー補給をした子どもたち。午後からも充実した体験ができそうです。
7月12日 ブルボン水泳教室
3,4時間目、ブルボンウォータポロクラブの棚村選手始め7名のみなさんが来校し、指導をしてくださいました。
1,2年生は、水中でボールにすわったり、立ったり、パスをしたり等々ボールを使った水遊びや鬼ごっこを楽しみました。3,4年生 5,6年生は、ボールを使ったウォーミングアップの後、水球のゲーム形式で、ゴールをねらいました。
ブルボンの方は、さすがプロです。子どもたちに、アドバイスしたり盛り上げたり、みんなが活躍できるように上手にボールをまわしたりなどしてくださり、子どもたちは夢中でボールを追いかけていました。子どもたちの笑顔と歓声がいっぱいの水泳教室でした。
7月11日 文化芸術鑑賞会
文化庁の文化芸術鑑賞・体験再興事業、「これであなたもクラッシック博士~ピアノの調べとクラッシックがもっと身近に大好きになる講話」が、体育館で行われました。歌自慢の内郷小学校ですので、もっと本物の音楽と触れ合う機会をつくりたいと思い、昨年度末に申し込んだものです。講演をしてくださった松田亜有子氏は、東京フィルにも所属し、現在は様々なクラッシックイベントに携わっている音楽のプロです。今回はピアノの話を小学生向けに分かりやすく解説してくださいました。ピアノを演奏したのは、数々の賞を受賞している若手のピアノデュオ「クレヴィーア」のお二人です。
いつも見慣れている体育館のピアノから、これまで聞いたことがないような大きな迫力のある音、軽やかなリズム、優しい音色など様々な音楽が奏でられました。子どもたちの驚いた表情、ゆったりと音楽に浸る様子が印象的でした。
7月7日 七夕かざり
恒例の七夕かざりが、玄関ホールに設置されました。徐々に短冊が増えていき、7日には全学年の短冊が揃いました。
今年の子どもたちの願い事は・・・・
1番多かったのが、「早く戦争が終わりますように」でした。高学年だけでなく、低学年でも書いている子がたくさんいました。遠い国に心を寄せて、平和を願う心は尊いです。ニュースや学校、ご家庭での会話から、いろいろなことを考えているのだと思いました。
「コロナ収束」、「世界中の人が幸せに暮らせますように」「みんなが、元気に過ごせますように」「このクラスで毎日楽しく過ごせますように」など、みんなを思う短冊が多くみられました。
※「修学旅行が延期にならずに晴れますように!」これも欠かせません。
7月4日 不審者対応教室
スクールサポータの名塚様を講師にお招きし、不審者に遭遇したときの身の守り方の学習会を行いました。
全校児童が体育館に集まり、不審者につきまとわれたり、声をかけられたりしたときの対応をDVDを見ながら考えました。後半は、相手とどのくらい距離を保てばよいか、つかまれたらどう動いたら逃げられるかなど、実際に動きを見ながら学習しました。
なにより、知らない人に声をかけられたら 1きっぱり断る 2大声と身振りで助けを呼ぶ 3走って逃げる(ロケットダッシュの勉強をしました)が大事です。
さらに、4危ない場所のポイント(ひ:ひとりだけ ま:周りから見えにくい、わ:分かれ道や脇道が多い り:利用されていない空き地や空き家) を教えていただきました。
内郷に不審者はいないと言いたいですが、きれいな海が近くにあるので、夏場は外部の往来が多くなります。「いない」とは言い切れません。万が一に備えて、自分を守るスキルを身に付けることはとても大事なことです。もうすぐ夏休み。ご家庭でも、話題にしていただきたいです。
7月4日 あいさつボランティアありがとうございました!
内郷小学校では、年に3回あいさつ名人チャレンジ週間を設定しています。この期間は、毎朝総務委員が玄関に立ち、あいさつ運動を行います。
6月27日~7月1日が、今年最初のあいさつ名人チャレンジ週間でした。第1回目のチャレンジは「相手の目を見て、届く声であいさつ」です。また、今年は西山中学校が取り組んでいる「6つの西山の礼」の中から1つ選んで挑戦する+1(プラスワン)チャレンジにも取り組みました。これに先駆けて、中学生が作成したお手本動画も見ました。
さらに、今年から保護者のみなさんに子どもたちのあいさつを見ていただこうと、あいさつボランティアを募りました。急な応募にもかかわらず、延べ13名のみなさんにご協力いただきました。ありがとうございました。次回も、ボランティアを募集しますので、お時間がありましたらご協力ください。
6月29日 交通安全教室
交通安全教室は、市民活動支援課生活安全係、柏崎市交通指導員、別山駐在所の協力を得て実施しています。1,2年生は歩行教室、3~6年生は自転車教室です。
予想をはるかに上回る「暑い6月」になり、実施が危ぶまれましたが、講義は空調がある教室で行い、実技の待ち時間をポーチで過ごすなど、実施方法を工夫して行いました。
歩行教室の実技の重点は、青になっても車が来ないか確認しながら横断することです。学校前の信号でひとり一人しっかり横断しました。
自転車教室の講義では道路でのルールや罰則など、実技では正しい乗り方を丁寧に教えていただきました。
学区では危険な自転車の乗り方をしている様子は見られませんが、少しの気のゆるみが重大な事故につながります。今日の教室での学びを生かして、これからも交通事故ゼロをめざしていきます。
6月29日 いじめ見逃しゼロスクール朝会
いじめ見逃しゼロスクール朝会のねらいは
1 いじめとは何か、なぜいじめをしてはいけないのかを考え直す機会にすること
2 自分たちでできることを考え、いじめ見逃しゼロの気運を高めることです。
朝会では、児童会のスローガン、各学年のめあてを発表し、いじめのない内郷小学校をみんなでつくっていくことを再確認しました。
児童会スローガンはみんなのアンケートを基に総務委員会がまとめました。内郷らしさが感じられる言葉です。
各学年のめあては、学級会でみんなで真剣に話し合って決定したものです。
6月24日 心の土台
本日発行した学校だより「ないごう」でお伝えした内郷の「心の土台」のスナップショットです。子どもたちに紹介した18枚のうちの一部です。
本が大好き
しっかり挨拶
最期まで片付け
しっかりお仕事最後まで
授業開始で集中
6月22日 ふたわ~くがんばっています!
6月の生活期は「集中して学習に取り組もう」です。授業では、学習ルールを確認しながら学びの基礎的な力を付けています。また、家庭学習もそれぞれの学年らしい取組がみられます。今年は、宿題やドリル学習以外の自分の興味や関心のある学習に取り組む家庭学習を「ふたわ~く」と名付けて、がんばっています。
学年によって宿題やドリルで手いっぱいという時もありますが、自分で課題を見付け主体的に取り組む経験を積み重ねていくことは、未来を生き抜く子供たちにとって大事な力になります。週末は全校みんながふたわ~くに取り組むことを目指して「週末はふたわ~く」の合言葉でがんばっています。
写真は、「ふたわ~く」の紹介掲示板です。掲示されたノートを参考にしながら、お互いのふたわ~くの内容を高めていきます。今回紹介されていたのは、詩や俳句、閻魔市の歴史、人物や生き物の調査、似顔絵の書き方ポイントなど。見ていて「なるほど」と感心しました。
6月17日 読書旬間最終日
6月6日からスタートした読書旬間は、今日が最終日でした。
この期間ご家庭で取り組んでいただいた親子読書やスイミーの会による読み聞かせなどがありました。
また、図書・広報委員会が次のような取組で読書旬間を盛り上げました。
1 6月8日 児童朝会での本のスリーヒントクイズ
ふたわ班対抗で行われました。ヒントが少ないほど点数が高くなります。問題は「おおかみと7ひきのこやぎ」や「さるかに合戦」などおなじみのお話ですが、一つ目のヒントで当てるのは難しかったです。みんな、グループで真剣に相談していました。
2 委員会による昼休みの本の貸し出し
この期間は図書・広報委員が毎日貸し出しをしてくれました。図書室は、毎日大盛況でした。
3 図書ビンゴ&しおりづくり
ビンゴの中身は物語や昔話、動物が出てくる本など。おかげで全校のみんながいろいろな本を手にすることができました。ビンゴになると、しおりづくりができるという楽しいイベントでした。
もともと本好きが多い内郷小ですが、これを機にまた、読書の幅が広がったようです。
6月16日 合唱指導講習会
3,4,5,6年生が、合唱指導講習会に参加しました。5時間目の時間帯に、西山中学校で実施されました。指導してくださるのは、松浜中学校の矢嶋先生です。その様子を市内の音楽担当の先生方が見にきます。
子どもたちはこの日のために課題曲の「地球星歌」を練習してきました。
参加した先生方には、立ち姿勢、歌い出し、指揮への集中、そして何より美しく響く歌声等、たくさん褒めていただきました。そして、さらに45分間の指導を受け、より柔らかく優しい歌声にバージョンアップしました。(最後の合唱は子どもたちの歌声に思わず涙が出るほど感動しました)
学習発表会では、これに1,2年生も加わり全校合唱として発表します。どうぞ、楽しみにしていてください。
6月15日 移動図書館の日
毎月1回、ソフィアセンターの移動図書館が学校にやってきます。この日の昼休みの玄関ホールはまるで図書館。たくさんの本が入ったボックスが並べられ、子どもたちが本を選んでいます。いつもは体育館に直行の子どもたちも、まずは移動図書館へ!
子どもたちへの貸し出しが終わった後、片付けをしている職員の方と少しお話をしました。
子どもたちがたくさん本を借りるので、
「内郷小学校の後は、ボックスが軽くなりますよ。ほら、もう4箱も空っぽになっているでしょう」
「内郷に来るときは、いつもよりボックスを一つ多く持ってくるようにしているんですよ」
素晴らしい誉め言葉をいただき、うれしくなりました。