お知らせ
5月の全校朝会
5月の全校朝会です。
まず、部活動の表彰がありました。女子ソフトテニスが参加した大会で賞状やトロフィーを勝ち取ってきたので、全校でその活躍をたたえました。本番となる地区大会に向けて、あと1か月。さらに練習を重ね、チーム力を向上させてほしいものです。
その後、校長から2つの話をしました。
1つ目は、今日に5月16日にちなんでの話。「今日は何の日か知っている人?」と問いかけてみました。昨年の全校朝会で大きく取り上げていたのを知っていたため、2,3年生の手がたくさんあがるか、と思ってみたらそんなでもなかったです。「ほら、人は忘れる生き物。だからこそ、繰り返し学習する意味が分かりますね」と、フォローしながらも、手を上げてくれた男子に聞いてみました。しっかりと正解してくれました。
5月16日は、第三中学校の創立記念日です(一中、二中とともに)。1947年5月16日に誕生し、今年で76周年になります。それを祝って行われるのが5月25日の「創立記念駅伝大会」です。人それぞれ走る力は違うのですが、各々の全力を出し切り、みんなの心が一つになるような駅伝大会にしてほしい、と期待を込めて話しました。
2つ目については、また別の機会に!
美しい学校には、美しい心が・・・
三中の玄関は、きれいな花々に満ちていて、そこを通り抜けていく生徒・教職員をとても清々しい気持ちにさせてくれます。あいさつに立つ私の気持ちも同様です。
8時になり、打ち合わせのため校長室に戻ろうとしていたら、職員玄関や生徒玄関、そして、階段をほうきではいてきれいにしてくれている「朝活ボランティア」の生徒たちに出会いました。一生懸命にはき掃除をして、美しい朝を創り出してくれていました。
昼休みには、生徒玄関に生徒たちがいました。入学式を彩ってくれた、そして玄関を彩ってくれたサイネリアが、その使命を終えようとしています。福祉委員会が花の撤去や受け皿の洗浄をやってくれていました。
学校の美しい環境は、このような美しい行動、何より美しい心によって保たれていることに、強く深く感動します。
本当に、ありがとう!
3学年朝会!!!
金曜日は、3年生の学年朝会です。
残念ながら、急な用が入り見に行けませんでした。3年生の保護者の皆様、申し訳ありません。学年朝会の様子の写真はありませんが、内容は聞いてきたのでお知らせします。
いよいよ、今年は進路実現に向けての年です。自分自身が進む道は、やはり自分で決めるもの。そのために、自分の夢や希望は何か、どうやって大人になった時自立して生きていきたいか、をしっかりと考え、そのために力を付けられるべき道(高等学校)を選んでいきます。
高等学校は、中学生に向けて「オープンスクール」を開き、実際の学校の雰囲気やカリキュラムを中学生に教えてくれます。興味ある学校はすべて訪問したいものです。
今日の学年朝会は、「オープンスクールに参加するため説明」でした。申し込みについては、保護者と相談のうえ、「自分で行う」場合が出てきます。QRコードを活用し申込をしたら、確実に「学校」に連絡をしなくてはならないことなどが、説明されました。
今年度入試から、大学や私立高校のように「新潟県の公立高校もインターネット出願」になります。しっかりとやり方を理解し、失敗しないように責任をもってやらなくてはなりません。
インターネット出願については、秋以降学校でも説明会を持つ予定です。
まずは、「オープンスクール」の参加の仕方をよく理解し、興味ある学校は必ず参加して、たくさんのことを学んでいってほしいものです。
2学年朝会!!
木曜日は、2年生の学年朝会です。
2年生は、まず校歌の練習です。コロナ禍、ようやく効果も堂々と歌えるわけですが、今まで人前で大声で歌う習慣がなくなってしまっていたものですから、みんなで練習です。素晴らしい日々が戻ってきたことを実感します。
校歌は、第三中学校で学んだ人たちの共通の「誇り」です。この歌を聞いた時、年は違えど三中で学んでいた若き青春の日々を思い出す、そんな宝物です。校歌を愛し、誇りをもって堂々と歌い上げてほしいものです。
さて、その後学年委員会から「あいさつ強化キャンペーン」の話がありました。
2学年を活気のある元気な学年にしたい、そうすることで学校を爽やかな雰囲気に!という気概が伝わってきました。先輩として1年生に対して「見本になる」という決意を感じました。学年主任からも「期待しているぞ」という、檄が飛びました。
玄関でのあいさつが元気に満ちたものになってくるか、明日それを感じたいものです。
1学年朝会!
毎週水曜日は「1学年朝会」です。様子をのぞいてみました。
学年朝会は、先日任命された級長・副級長で組織された「学年委員会」が整列や司会進行を自分たちの力で運営していきます。今日の整列の様子は私語もなく、大変素晴らしかったです。
学年委員から、今日の朝会のねらいが話されました。今日は、「家庭学習の習慣を定着させるためのガイダンス」を先生方から行っていただくということでした。
家庭学習は、「学校でできるようになったことを、家庭で自分だけの力でできるようになったか」を確認する意味でも大切です。自分のペースで自分の力に合わせて「繰り返す」ことで、学力は定着していきます。
また、授業という枠を離れ「自分の学びたいもの」「自分に必要なこと」を自分自身のために学習する、というのが望ましい家庭学習です。主に、自主学習といわれるものです。
1学年の目標は、宿題や自主学習等を合計して「70分」を目指すそうです。読書をしてもいいわけですので、一人で机に70分間向かう習慣を付けてほしいものです。
定期テストに向けての計画づくりのガイダンスももらいました。さて、スタートラインは一緒!
がんばれ、1年生たち!
生徒朝会 ~駅伝大会に向けて~
生徒朝会がありました。
今日の内容は、5月25日に行われる「創立記念駅伝競走大会」について、生徒会から説明がありました。昨年から沿道ではなく「赤坂山公園」のフィールドを駆けるように変更をしました。安全に、そして緑の中を仲間とともに走るのは、つらいながらも爽快感があるのでしょう。誰もが速く走れるわけではありません。「その人なりのがんばり」にこそ、意味があります。
次に走る「私」めがけて、へとへとで息も絶え絶えに走ってくる「あなた」。
それを見ていると、「ここまでタスキをありがとう。ゆっくり休んで。次は私の番だ。がんばるよ!」という気持ちが心に燃え上がる。
そんな駅伝の良さを味わってほしいと思います。
連休明けも元気に!
GWが明けました。
今年のGWはいろんな意味で「3年ぶりの」という言葉が飛び交いました。観光地にも人が増え、会えなかった人にも会えるようになった、そんな当たり前が感動に変わった、そんな連休だった気がします。
連休最終日は一日中雨。「最後くらい、家で疲れをとりなさい」と言われているような気がしましたが、その雨は今日も続きました。次第に雨は上がり、外で元気に体育授業をしている様子がありました。生徒たちが元気でいる様子を見ることが、とても私に元気が出ることなんだ、と再確認しました。みなさん、素敵な五月にしよう!
授業参観、ありがとうございました!
久々に春らしい陽気に恵まれました。
たくさんの保護者の皆様がご都合を付けて授業参観に来てくださいました。ありがとうございました。廊下の窓を外し、生徒たちの様子をなるべく見やすくしましたが、窓を抜けていく風がとても心地よく感じました。さて、生徒たちの学びは、いかがでしたか?ご家庭で話題にしていただけたら嬉しいです。
4月が終わろうとしています。
風薫る五月。さらに生徒たちは成長していきます!
明日はよろしくお願いします!
明日、4月28日はPTA総会です。
総会に先立ちまして、13:45から授業参観を準備しています。コロナ禍なかなか見ていただけなかった生徒たちの学びの姿。どうぞ、ご覧ください。
ご承知の通り、どのクラスも40人近い生徒がおり、教室の中に入っていただけるスペースはそう広くないため、廊下から見ていただくことになると思います。その代わり、廊下の窓は外して見やすく工夫しますので、ぜひご覧いただけたらと思います。そして、ご家庭で学びの様子を話題にして、お子さんを褒めていただく機会にしていただけたら幸いです。
14:45~総会が始まります。その後には各学年ごとの「学年PTA」もあるため、総会の時間は大変短いのですが、ご参加いただき学校の方針等をご理解いただき、今後とも「第三中学校・保護者応援団」として、ご支援いただけたら、大変うれしいです!
どうぞ、よろしくお願いいたします。
生徒総会に向けて! ~ 学級討議 ~
今日は生徒総会に向けての学級討議です。
令和5年度のリーダーたちが自分たちの委員会や部活動、そして生徒会・鳴海会の活動についてまとめた今年度の活動が詳細に書かれているのが、この要項です。各学級でその活動について内容を読み取り、疑問点や改善に向けての意見を出し合います。
学年関係なく、まず学級の仲間通しで考え合います。一人一人が自分たちの学校生活に関心を持つ、そしてより良くしていこうという視点から意見を出し合う。とっても尊い行いです。民主主義の根幹を体験的に学んでいます。
資料は全てIpadの中。そして、意見や質問の伝え方は「オクリンク」というアプリで送信。簡単にみんなの意見を自分の手元で確認することができます。柏崎では、Ipadを活用した意見の集約を、普通の授業で当たり前のように行っていますので、生徒総会の学級討議でも活用し、効率よく行うことができます。
まさに、Ipadは道具です。何より大切なのは、「自分自身が真剣に考え、自分の考えをもつこと。そしてそれをしっかりと伝えること」です。Ipadを使えることが大切ではない、ということを大人こそ大切にとらえて、子供たちに伝えていかなくてはなりませんね。
政治的無関心やら、低い投票率がいつも選挙の時に話題になります。生徒たちのこの姿勢こそ、大人たちの鑑かもしれませんね。