お知らせ
校内にピクトグラムが出現
東京オリンピックで話題になったピクトグラムが三中の校内にも出現しました。2年生が美術の時間に作成しました。校内の様々なところにありますので、面談等でご来校の際はぜひ見つけてみてください。
3年人権講話(蓮池薫さんをお迎えして)
拉致被害者の蓮池薫さんを講師にお迎えして、人権講話を行いました。三中では毎年3年生の人権学習の講師を蓮池薫さんに依頼して行っています。蓮池さんご自身の体験は想像を絶するものです。そして拉致の問題は今もなお続いています。とても大きな人権被害が地元柏崎で起きたことを知り、あらためて拉致問題について考えさせられました。蓮池さんはお話の中で、自由が保障されている環境の中で、夢をもてることを喜び、大事にしてほしいと語りかけました。また、拉致問題は深刻な人権問題であり、許されることではないが、拉致に関係のない何も知らない北朝鮮の国民を非難することは違う、国民のほとんどは一所懸命に生活しているともおっしゃっていました。「知らない」ことから生まれる差別や偏見についても考えさせられるお話でした。
人権講話(1年)
1年生が人権講話を行いました。柏崎市の人権擁護委員さんを講師にお迎えし、人権に関わる講話をしていただきました。世の中には様々な人権問題があります。知らないことが差別や偏見につながる事例は多くあります。先ずは「知ること」「学ぶこと」が必要だと思います。そして自分事として考えることが大切です。
被爆体験伝承講話
2年生は総合的な学習の時間を中心に平和学習を進めてきました。2月には被爆地広島への修学旅行も控えてます。これまで、長岡市の戦争資料館や山本五十六記念館などを訪問し、学習を積み重ねてきました。今日は遙々広島県から講師をお迎えして学習会を行いました。被爆者の高齢化に伴い、被爆体験を伝承する方が少なくなっています。被爆者に代わり被爆者から聴いた話を資料等にまとめ伝承活動をされています。伝承には資格が必要であり、その資格を取られて十数年活動をされています。担当された被爆者の方の思いを伝えようと言葉を詰まらせ、目には涙を浮かべながら伝承されていました。その姿に胸が熱くなり、戦争や被爆による差別、国際的な核保有の問題など様々なことを考えさせられる時間となりました。今日の学習が2月の修学旅行の学習をより深めてくれると確信しました。
第三中学校区「深めよう絆」スクール集会
本日、三中と学区の4小学校をリモートで繋いで、絆スクール集会を実施しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小学生は来校せず、昨年度に引き続いてリモートでの開催となりました。三中の1学年委員会が中心となり、運営を行いました。話し合いのテーマは「新しい仲間と出会って、より良いコミュニケーションを取るために必要なこと」でした。事前に行ったアンケート調査の結果をもとに話し合いを行いました。リモートでしたが、小学生とも意見交換ができ、有意義な会となりました。
令和5年度鳴海会役員任命式
生徒朝会で来年度の鳴海会会長、副会長、応援団長の任命式を行いました。先日の選挙で選出され、本日の任命を受け、正式に決定しました。それぞれが掲げた公約をもとに決意を述べました。
人権週間の取組
人権週間に合わせて各学年でいじめや人権問題、同和問題についての学習が行われています。3年生の道徳の時間では、就職差別について学習しました。教科書に記載されている差別事象について自分の考えを深めたり、仲間と意見交換を行ったりしましした。こうした学習の積み重ねが人権感覚の醸成につながってほしと思います。
人権教育・同和教育の実践
12月12日まで人権週間として、校内で取組を行っています。特に授業を通して人権問題や同和問題について学習します。学区全体でも取り組み、7日には絆スクール集会(Web開催)、12日には三中で授業公開を行います。今日は1年生の道徳で視聴覚教材を使った学習を行いました。皆、真剣なまなざしで視聴していました。
3年福祉体験
3年生が家庭科の授業で福祉について学習しています。「家族や地域の高齢者との関わり」という学習内容があり、その実習として高齢者体験を行いました。社会福祉協議会の方々の指導を受けながら、装具を着用して高齢者のハンデを体験しました。
R5年度鳴海会役員選挙立会演説会・投票
令和5年度の鳴海会(三中の生徒会)役員選挙の投票が行われました。投票に先立ち、立候補者の立会演説会を行いました。コロナ禍のため、昨年度同様、リモート開催となりました。候補者は多目的室で演説を行い、会員(生徒)は各教室で電子黒板の映像を通して演説を聴きました。質問者は多目的室に行って、直接質問をします。その様子も映し出されました。その後、実際に選挙で使われている投票箱や記載台を市から借用して、本番さながらに投票を行いました。緊張した面持ちで投票していました。