お知らせ

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NEW 令和5年度、スタート!

 8名の転入教職員を迎える新任式を行い、令和5年度がスタートしました。

 その後の始業式では各学年代表と生徒会代表の3名から新年度の抱負が語られ、それぞれの固い決意、熱い思いがあふれていました。聞いていた一人一人の生徒も自分なりの決意を胸に刻んだことと思います。

 4月着任した校長から、令和5年度にむけて、3つのことについて話がありました。

 1つ目は、「良さを見つけ、お互いを伸ばしあう」ことです。テレビやメディアは犯罪や戦争、誹謗中傷を垂れ流し、世の中を暗くしています。世の中には、小さな優しさや親切が温かい人々の姿があるのにです。明るい挨拶を掛けてくれる街角の人、お年寄りに席を譲る若者、街路に花を植えるボランティア…その人に必ずある良さを見つけ、気づいていない人があれば教えてあげてほしい。悪いことや人の落ち度ではなく、その人の良さに目を向けられる温かい学校にしてほしいと話しました。

 2つ目は、「学校・学級は間違いをするところだ」ということです。はじめから全て正解を出せる人はいません。間違えることで記憶の束は太くなり、次には間違えない方法を見つけることができるのです。間違いをしていい学級のためには間違えた人に対する「失笑・冷笑・冷やかし」は絶対にあってはなりません。そんなことを絶対にしない。むしろ間違えた人には「ありがとう」と言ってあげられるような、温かな学級・学校にしてほし、と話しました。

 3つ目は、前期のテーマは「躍動」だ、と話しました。全力で、夢中になって何かに向かっている姿勢それが「躍動する姿」です。弾む筋肉、飛び散る汗、輝く笑顔、響く声・・・そんな姿で学校を満たしてほしい。特に、この時を待ち焦がれていた最高学年の3年生が、躍動する姿で後輩たちを引っ張っていってくれることに、期待しています。

 午後からは、新入生がやってきます。さぁ、令和5年度のスタートです!

 保護者・地域の皆様、今後とも温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

令和4年度離任式

 この度の異動で、校長が定年退職、教諭3名、講師1名、指導補助員2名が異動することになりました。卒業した3年生も来校し、離任式を行いました。保護者、地域の皆様方には大変お世話になりました。有り難うございました。

令和4年度後期終業式

 令和4年度の終業式を行いました。3年生が卒業し3週間が経ちましたが、これまで1・2年生で来年度に向けた準備をしっかり行ってきました。終業式では、1年生、2年生、鳴海会代表が振り返りを述べました。どの生徒も立派な内容でした。校長講話では、最澄の言葉である「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」を引用し、日頃の学級や生徒会活動、あるいはボランティア活動の大切さを話しました。

鳴海会歌の練習

 4月に新入生を迎える準備が始まっています。例年、新入生の歓迎会を行っていますが、そこで歌う鳴海会歌についてはコロナ禍でこれまで十分な練習が出来ていませんでした。1年生は歌う機会がありませんでした。このままでは歌が忘れられるという危機感をもち、練習を開始しました。

生徒朝会(来年度に向けて)

来年度の鳴海会スローガンの候補が示され、説明がされました。本部のスローガンに込めた思いが説明され、候補にあがったスローガンを全校生徒のアンケートにより決定します。