お知らせ

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NEW 感動をありがとう! ~令和6年度 体育祭~

 日頃の行いのおかげか、最高の秋晴れ。神様に感謝です。

 澄んだ青空と爽やかな風の中、とっても素敵な体育祭を行うことができました。限られた時間の中、みんなが先を見て行動し、全力で競技や応援に取り組みました。負けても悔しさを引きずらす、勝ってもおごらず、本当に爽やかな戦いでした。団体戦の迫力は素晴らしく、まさに汗が飛び散る熱戦。本当に、みんなが主役の素晴らしい体育祭でした。

 応援合戦では、振り付け、ダンス、そしてアイデアあふれる構成と、去年のすばらしさをしのぐほど。見ている人他たちを感動の渦に巻き込みました。

 すべて終わった後の解団式は、涙と、そしてとびっきりの笑顔が、グラウンド中に、そしてそのあとの教室にあふれていました。

 私が一番誉めたいのは、「一隅を照らすように」しっかりと役割を果たした一人一人。

 そして、話を聞くとき、全員が顔を上げて話す人の方を向いている、素晴らしい姿。

 三中生は、国の宝、地域の宝です。誇らしいです。

NEW あと2日・・・ ~令和6年度 体育祭~

 体育祭が近づきます。

 毎日のように、種目練習や軍団ごとのチーム練習が積み重ねられて行っています。様子を紹介したいところですが、生徒たちにとって「ネタバレ」になってしまうと思い、ぜひ当日にその雄姿を見ていただこうと、控えています。

 美術部が、立て看板を作ってくれました。青・紅両軍の熱い戦いをイメージした勇壮なデザインに仕上げてくれました。14日の生徒たちの活躍に、期待していてください!

NEW 団体種目練習も開始! ~綱引き~

 午後は団体種目の練習、引き続き軍団のチーム練習です。

 太陽が雲に隠れ、海から爽やかな風も入り、良い天候で幸いです。団体種目の「綱引き」は久々の復活種目です。生徒たちにはとっても新鮮なようです。

 熱い戦いの始まりです!

NEW テスト終了! 体育祭に向けて・・・! ~3年生~

 テストが終了しました。

 質問教室や自習教室の熱気、廊下に整然と並ぶカバン、静まり返る教室に響くシャープペンの音。集中力に満ちた力を出し切り姿はとても素晴らしい三中生でした。

 テスト後一転し、今度は体育祭の成功に向けて走り出した生徒たち。朝の雨でグラウンドコンディションは整い、3年生たちが学年種目の練習に取り組みました。種目は伝統の「タイヤ引き」。力と駆け引き、軍の戦略が勝利を握ります。今日は動きの確認だったのですが、みんなは次第に熱を帯び、思い切りタイヤを奪い合う姿がありました。来週は、チーム練習種目練習が加速します。怪我をしないよう、十分に水分を取りながら、練習を積み上げていきましょう。

NEW みんなで励まし合って学ぼう! ~質問教室&自主勉強会~

 定期テストが9/4,5に迫ります。

 学習委員会が立ち上がりました!「一人だと、自分を甘やかしてしまいそうになるけど、みんなで励ましあって勉強しよう!」と全校に声をかけ、大会議室を会場に勉強会を設けました。

 そして、「わからない!ここをもう一度教えてほしい!」という生徒の声にこたえようと、教師陣も立ち上がりました!教科に分かれて、質問教室を開いています。「戦後の国際関係について、もう一度第二次世界大戦のあたりから教えてほしい」という声にこたえていました。

 なんと素晴らしい様子でしょう。大変手前味噌ですが、誇らしい姿です。これが、三中の底力です!

NEW 新時代を創るぞ! ~水泳・駅伝激励会~

 夏休みが明け、生徒たちは定期テストに向けて、また、体育祭に向けて頑張っているところです。

 そして、新人戦の最初の大会が9/30上越合同水泳大会から始まります。その選手たちを応援すべく駅伝の選手たちと合同で激励会が行われました(駅伝大会は9/19)。暑い夏休みにトレーニングをし、練習してきた成果を発揮すべく、選手たちは挑んでいきます。選手宣誓をする選手たちの目はとても凛々しく、今まで主役だった3年生たちの目と同じまなざしになっていました。これこそが、伝統を積み重ねていくことなんだ、とうれしく思いました。

「オリンピックで水泳の池江選手は涙した。これまでの努力は何だったのか、」と。私たちからすれば、大病を克服し競技者に復帰したことだけでもすごいこと、まして、オリンピック出場権を得て日本の代表として戦ったこと自体、まねできないこと。なのに、彼女の涙は止まりません。涙を拭いて次のように語りました。

「悔しさがないと人は成長しない。4年後のロサンジェルス五輪で、結果を出したい」と、力強く決意しました。それこそ、病気からのリハビリからここまでの努力は、並大抵なことではなかっただろう。その辛い辛い時をまた4年間やる。もっともっとつらい時間となるのかもしれません。

 本当に、尊敬できる人だと思いました。

 つまり、目標は自分が決めるものだし、その評価をするのも自分だということ。あきらめたり甘えたりした取り組みをまあ頑張った、と評価するのも自分。しかし、届くか届かないか、というところに目標を決め、ひたむきな努力をすることがないと、きっと達成感や自分をほめようとする気持ちは得られないでしょう。

 結果ではなく、あきらめない姿勢を貫く。そんな三中生であってほしいと期待しています。

NEW 夏休み終了! ~休業後集会~

 夏休みが終わり、生徒たちの明るい笑顔と元気な声が戻ってきました。

 早速体育祭に向けての軍団集会が持たれ、夏休みにリーダーたちが一生懸命考えてきた各軍の応援の企画について団員たちに説明がありました。暑い夏休み中も学校に通い応援を考えたり、パネル作成に当たってくれたリーダーたちに感謝です。

 そして、開けた翌日、朝から鳴海会が生徒朝会を運営。体育祭に向けてのスケジュールを可視化し、全員が迷いなくいつ何をどうやってやっていくのかを確認しました。授業でも、先を見通して示していくことが大切、と我々教師は単元を構成していくわけですが、それを体育祭に向けて示すとは、さすがの鳴海会だと感心しました。

 体育祭本番まで、どんなドラマが巻き起こるのか、今からとっても楽しみになりました。

NEW 全中に向けて!

 全国大会出場という偉業をたたえ、そして、さらなる活躍を祈念し、激励の懸垂幕を作成しました。

 今年の全国中学校体育大会(全中)は、北信熱ブロックでの開催で、陸上競技は8月17、18日、福井県で開かれます。きっとその日も暑いのでしょうが、暑さに負けず、新潟県の代表として堂々と戦ってきて欲しいと思います。

 三中生徒の応援、三中生校区の皆様の応援をたくさんいただきました。その思いを胸に、自分の持つすべてを出し切ってくれることを祈り、応援したいと思います。

 尚、北信越大会は8/6.7と新潟市デンカビッグスワンにて行われます。こちらも、期待です!!!

NEW 休業前集会 ~いよいよ夏休み~

 本日をもって授業日は一時中断、明日からいよいよ夏休みに入ります。

 休業前集会では、4か月の成果を振り返る内省を全員で行った後、命を大切に、という当たり前の事 と、胸を震わせる感動体験をしてきて欲しい、と話しました。

 人は、見たこともないことに出会うと「感動する」と簡単に説明しました。海のない県に生まれた人が、初めて柏崎の海を見たときに、言葉にならないくらいの感動が起こるんだと。つまり、みんなも小説でも映画でも、見たことのない世界と出会うことで感動が生まれる。今年はパリ五輪もある。全中大会は北陸ブロックで行われ、新潟県でやる種目もある。行こうと思えば行ける距離。いろいろな感動を得る夏にして欲しい、と話しました。

 その後、北信越・全中大会に向けての激励会、そして、体育祭に向けての初の軍団集会を行いました。各軍共に、リーダーたちがそれぞれの思いを語ってくれました。みんなで勝利を目指す体育祭ロードが始まります。

 大感動の9月となるよう、良い夏を過ごして欲しいものです。

 さて、生徒たちの生活の基盤はご家庭となります。学校からの当たり前のような生活の決まりは示させていただきました。ご家庭のルールも確認していただき、それを守れるよう、ご支援をお願いいたします。

 8月後半、笑顔での再会を楽しみにしています。

NEW 激闘!県大会全日程終了

 7/13,14にソフトテニスと水泳が競技を行い、その後7/20,21に新発田市五十公野公園陸上競技場で行われた陸上競技をもって、令和6年度の県大会がすべて終了しました。

 前半の13,14日は、梅雨の晴れ間ともいうべき本当にラッキーな天気で、雨に合うことなく競技が行われました。ソフトテニスも水泳も全力を出し切りながらも惜敗。

 20,21日の陸上は、レースの順位ではなく、全国大会出場の標準記録を突破すると、全中に出場が決まります。何度か挑戦する機会があるとはいえ、記録との戦いはまさに、自分との戦い。陸上部のメンバーは、蒸し暑い新発田で、必死の戦いを繰り広げました。

 女子200mで何度かチャレンジしてきたSさん。通信陸上は、会場はビッグスワンと素晴らしい場所なのに、あいにくの豪雨の中のレース。新発田五十公野でも、風は向かい風と、有利な条件は巡っては来ませんでした。しかし、そんなことにもあきらめることなく、予選、準決勝と、全中出場記録突破をねらい挑戦し続けました。しかし、その扉を突破することはできませんでした。応援する私も、「やっぱりだめなのか。やはり、全中出場というのは簡単なことではないんだな…」と、あきらめそうな気持ちにもなりました。

 しかし、Sさんはラストチャンスといえる決勝で、25.66というすごいタイムをたたき出し、全中出場を勝ち取りました。「今回は、速いぞ!」と、見ている方にも伝わるほどの、気迫あふれる素晴らしい走りでした。ゴールで泣き崩れるSさんでしたが、すぐにそれを囲んで肩を抱き、一緒に涙する三中生・陸上部員の姿がありました。全中出場に感動した。しかし、その仲間の姿に、さらに熱いものがこみ上げました。仲間たちが、自分事のようにSさんの全中出場を喜んでいたのです。本当に素晴らしい、チームです。

 三中から、3名の選手が北信越大会に出場、1名が全中に出場することになりました。北信越、全中(全国大会)に進む選手以外のすべての3年生が引退をしたわけです。その人たちの思いも一緒に連れて、次の戦いに向かってほしいものです。