学校ニュース

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4月15日 1年生を迎える会

 

 入学式から1週間、児童会行事の1年生を迎える会が開催されました。1年生のために、それぞれの学年が準備を進めてきました。2年生は1年生の似顔絵、3,4年生は会場の飾りつけ、5年生は招待状、6年生は校歌の歌詞のプレゼントです。全体進行は総務委員会です。1年生入場では、6年生に誘導してもらいながら体育館を大きく回ってしっかり歩きました。自己紹介では、名前と好きなものを堂々と発表しました。ふたわ班での内郷小学校クイズも盛り上がり、みんなで楽しむことができました。

 

 

4月13日 任命式

 今日の児童朝会は、総務、図書、健康の各委員会の委員長と3,4,5,6、年生の前期学級委員の任命式でした。

 一人一人が任命証を受け取り、抱負を述べました。笑顔いっぱいの学校・学級をつくる、あいさつを広げる、みんなのためのイベントを考えるなど、自分たちの学校や学級をより一層よいものにしていこうという意欲と決意が伝わってきました。今後の活動が楽しみです。

4月13日 休み時間の様子

 今週は暖かい日が続いています。

 休み時間になると、ほとんどの子どもたちが外に飛び出し、グラウンドや内郷の丘を走り回っています。学年入り交じって、サッカーや鬼ごっこ、ブランコや自然散策など。内郷の子どもたちは本当に外遊びが好きです。子どもたちの元気な声が校庭に広がっています。

 一方、授業の5分前になると、全員が校舎に、そして教室に戻ります。学校でチャイムはなりません。グラウンドと丘の上り口から見えるように設置された時計を見ながら行動しています。内郷の素晴らし伝統の一つです。

4月7日新学期スタート

 いよいよ新学期がスタートしました。4月7日 3つの大事な式がありました。

 1 新任式 

 新しく内郷小学校に7人の先生方をお迎えしました。4月28日のPTA総会でご挨拶いたします。

 子どもたちは先生方のお話を真剣に聞いていました。

 2 始業式

 令和4年度前期の始業式です。始業式では、卒業式の時にのぞみ学年に話した「チャレンジの話」を2~6年生向けに少しかみ砕いてもう一度しました。「チャレンジ」は内郷の伝統の一つであり、この一年間一番大事にしてほしいことだからです。みんな、最後まで真剣に聞いていました。素晴らしいです。

 そして、担任発表。子どもたちの背筋がさらにピンと伸び、目にもかがやきが・・・。子どもにとってはこちらがメインですね。

 3 入学式

 8人のピカピカの1年生が入学しました。子どもたちも、私たち職員も心待ちにしていました。今年度も来賓はPTA会長お一人にさせていただきましたが、全校児童、全職員が参加することができました。

 5年生の花のアーチをくぐり、しっかりと入場した8人。名前を呼ばれると「はい」と元気に返事をしました。式辞では何度か1年生に問いかけをしました。その問いかけ全てに素早く答えてくれました。お話を聞く集中力と反応のよさに驚きました。これからが楽しみです。

 

4月6日 入学式準備

 5年生になったきずな学年、6年生になったあおぞら学年の最初の役割は、新1年生を迎える入学式準備です。

 開始時間より5分前、全員がしっかり整列して待っていました。さすがです。なので、5分前に作業を開始しました。会場準備や1年生教室準備など、どの係も一生懸命準備していました。1年生教室の机の上にきちんと整えられた教科書や学習用具、掲示板の入学おめでとうの文字やかわいい飾りつけなど、どの作業も丁寧な仕事ぶりでした。1年生のためという心が伝わってきました。

 さて、作業後の6年生との会話。6年生「担任の先生はだれですか?」私「だれだと思う?当ててみてください」6年生「髙野先生?」「新しい先生?」「土田先生?」私「その中に正解がありますよ」6年生「えー。それは、そうでしょう」(6年生は、学校の担任をもつであろう先生方をほぼ全員あげたのですから、当然ですね)

 この時期の子どもたちの関心はやはり新しい学年の担任です。短い期間ですが、たっぷりわくわくどきどきして待っていてほしいです。明日は、担任が、新しい来た先生であっても、内郷のベテラン先生であっても、よい出会いができるよう全職員で準備しています。

 

3月18日 草生水まつり

 にじいろ・きずな学年が、社会科の学習で再現した草生水祭り。後半「縁日編」が17日、18日の2日間にわたって行われました。準備は随分前にできていましたが、感染状況をみて、ようやく実現しました。1回目の17日の昼休みは、6年生、2回目の18日は学年の保護者のみなさんをお招きしました。スーパーボールすくいや射的やクイズなどいろいろな出店がそろいました。にじいろ・きずな学年は、1学期に「にじいろ・きずなフェスティバル」11月に「ふたわっ子祭(全校)」そして今回の「草生水祭り」と3回のイベントをしていますが、回を重ねるごとに、出店のクオリティーが上がっています。私も少し参加させてもらい、楽しみました。

 また、18日はきずな学年の2分の1成人式も行いました。これは、2月の学習参観に実施する予定だったものです。延期、延期で時間が経ってしまいましたが、たくさんのお家の方に参加していただきました。子どもたちが企画・運営する姿に、きずな学年の10年間の成長ぶりが表れていました。

3月15日 六年生を送る会

 3月4日に予定していた六送会ですが、10日以上も延期することになりました。今日、こうやって、みんなで集まって、六送会をすることができ、本当にうれしく思います。

 六送会は、1年間私たちのリーダーとして、みんなをまとめ、支えきてくれたのぞみ学年に「ありがとう」の感謝を伝える会です。2年生は「入場」、1年生は「ありがとうの言葉」3・4年生は「お楽しみ企画」を担当し、6年生へ感謝を伝え、会を盛り上げました。

 そして、この会を企画、運営したのは5年生です。

 今日の5年生の頼もしい姿に、6年生は、安心して最高学年のバトンを渡せると思ったに違いありません。(会場を片付けて5年生が教室に戻ると、黒板いっぱいに6年生のありがとうメッセージがありました)

 内郷小学校の体育館は、いつでもみんなが思いっきり遊ぶ楽しい場所ですが、今日この時は、みんなの「ありがとう」の気持ちがあふれ、心が温かくなる素敵な場所になりました。

 

 

 

 

 

3月10日 5年生考案献立~ご飯がすすむおかず~

 5年生が総合で取り組んでいた「ご飯がすすむ献立プロジェクト」が、今日、ついに実現しました。これまでの調査から、献立が決定し、西山調理場の栄養士の先生に提案し・・・。と進んでいたのですが、学校給食の献立は、栄養、嗜好、価格等様々な面から考え計画的に作られているので、飛び入りの5年生の献立がすぐに提供されるわけではありません。今か今かと待っていました。そして、ついに3月の献立に掲載されました。

 5年生は、この日に合わせ、西山3校に宛てて献立説明のお便りも作成しました。

 さあ、ごはんがすすむ献立、内郷小学校の結果は、ご飯の残量0!

 5年生の思いがしっかり実を結びました。

 

3月10日 オンラインで委員会引継ぎ式

 卒業式まであと2週間になりました。

 今日は感染対策のために延期していた委員会の引継ぎ式を行いました。今回は、各教室をzoomでつないでの実施です。6年生教室では、運営、健康、図書・広報、の3委員会の委員長が今年度の取組と次年度へのお願いを発表しました。次は5年生教室から、新委員長が、堂々と抱負を述べました。この様子が、各教室のデジタル黒板に映し出されます。私は、教務室でipadで視聴しました。

 この一年間、3年生以上一人一台タブレット、各教室へのデジタル黒板の配置が実現し、学校の活動も大きく変わり、様々な可能性が広がりました。この機器を授業を始め様々な場面で活用する先生方、的確に操作する子どもたちに感心しています。

 

2月21日~18日 思い出インタビュー

 6年生ありがとうウィークの取組の一つに、思い出インタビューがあります。

 6年生が、一人ずつ全校に向けてお話をします。

 さて、そのインタビューの方法ですが、5年生が六つの面に話題を書いたサイコロを準備し、6年生がそのサイコロを転がし、出た目(話題)で話すといういわゆるサイコロトーク方式なのです。

 このサイコロトーク、出た目について、その場ですぐ話さなくてはいけません。聞く方は楽しいですが、話す方は結構ハードルが上がります。しかし、そこはさすが6年生。どんな目が出ても、すらすらとお話しています。ちなみに、このサイコロトークシステムは、数年前から採用されているそうです。

2月22日 ふたわ班活動

 昼休み、体育館に行くと、ずいぶんがらんとしていました。感染症対策で、遊び場を学年部で分けていますが、それにしても子どもがいません。遊んでいるのは6年生だけです。

 そして、教室に行ってみると、子どもたちが座って何かを書いています。一瞬授業中?と思うほど、みんな真剣に取り組んでいます。5年生がリーダーになり、ふたわ班で6年生を贈る会の準備をしているのです。

 14日から6年生ありがとうウィークが始まり、いろいろな活動が行われています。これまでは、6年生が企画したり進行したりしていた活動ですが、今度は大好きな6年生のために全校ががんばっています。

 下の写真は、今日のふたわ班活動の様子と、以前行った1年生企画「1年生と6年生の雪遊び」の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月18日 外国語 チャレンジタイム

 

 チャレンジタイムとは、子どもが英語指導のALTとの一対一の英会話にチャレンジする活動です。昨年度から、高学年が英語の学習のまとめとして取り組んでいます。

 今回は3人の方をお招きして実施しました。ジョー先生とシャドマン先生、ポール先生です。

 子どもたちは、これまで身に付けた英語力で3分間会話を続けます。自分のことを紹介しつつ、相手にもいろいろな質問をします。相手は外国の方なので日本語は通じません(という設定です)。身振り手振りやタブレットの画像などを使いながら、英語を駆使してコミュニケーションします。

 会場は図書室と図工室、理科室で、順番に子どもたちが入っていきます。他の子どもたちは自分の番が来るまで、多目的室で待ちます。その間、会話の練習や資料の確認をしたり、どきどきする気持ちを落ち着けたりしています。今回は3人のゲストを招いているので、チャンスも3回あります。1回目のうまくいかなかったところを修正したり、回数を重ね自信をつけたりなど、この時間でも子どもたちの英語力の成長が感じられました。

 さて、5,6年生の英語は教科の一つですので、当然評価もあります。終了後、先生方に聞くと、内郷の子どもたちの英語力は「大変すばらしい!」とのことでした。

 終了後の子どもたちのにこやかな表情からも、満足いく3分間を過ごせたのが分かりました。

 

 

2月10日 薬物乱用防止教室

 毎年6年生は、薬物乱用防止アドバイザーを講師にお招きして、授業を受けています。

 6年生の身近に薬物なんてないのでは?と思いますが、決してそうではありません。最近よく耳にする市販の風邪薬等を大量摂取するオーバードーズ。SNSにはたくさんの情報が挙げられています。しかも、それが「いいこと」のように書き込まれているのです。子どもたちにとって正しい知識を身に付けることは、このような危険な情報から身を守るためにも、とても大切なことです。

 今までなんとなくだめだと思っていたことを、今回の授業では、体や脳にどのような影響があるのかを具体的に学びました。授業後半の質問コーナーではたくさん手が挙がり、関心の高さを感じました。「すごく勉強になった」「自分をしっかり守っていきたい」などの感想からも子どもたちの真剣な気持ちが伝わってきました。

※オーバードーズ:市販の薬を大量摂取することで多幸感を得て精神的な苦痛から逃れようとする行為。多くの若者がSNS上に自らの行為を挙げている。

 

2月8日 給食ありがとう メッセージカード

 給食週間の取組の最後に、給食づくりに関わる方にお礼のメッセージを贈りました。

 内郷小学校の給食は、西山共同調理場で作っていただいています。献立は、栄養のバランスや子どもたちの好みを考えながら、季節の食材や地域の食材をたくさん使ったものを栄養士さんが考えています。また、運ばれてきた給食をカウンターにセットしたり、食器を学年ごとに分けたりしてくださる配膳員さんがいます。決まった時刻に毎日届けてくれる運搬トラックの運転手さん、食材の生産者のみなさんなど、たくさんの方の力を借りて私たちのもとに安全でバランスよい、おいしい給食が届けられています。

 8日は、月に一度の栄養士さんの来校日でした。毎月、子どもたちに給食目標に関わるお話をしてくださいます。この日に代表の子が、メッセージカードを渡しました。62人全員が心を込めて書いたカードで、感謝の気持ちを伝えました。

 

1月28日 給食週間最終日

 最終日は「かしわざきのき⇒きょうも一緒にいただきます!」です。

 子どもの「孤食」は近年社会問題化されています。孤食は、「1人きりで食事をする」「1人ずつ食べるものが違う」「バラバラの時間に食事をする」ことです。心身の成長期にある子どもたちにとってはいくつかの問題点が示されています。

1 正しい食べ方やマナーが身に付かない

 しっかり咀嚼しない、器に口を寄せる(いわゆる犬食い)などは歯やあごの発達にも影響があります。1人だとついつい早食いになってしまいますが、これは、肥満の原因にもなります。 

2 栄養バランスが崩れる

 好きなものばかり食べがちになるため、健康や体の成長に影響があります。

3 コミュニケーションの欠如

 食事は家族のコミュニケーションの大事な場です。ここで大切な社会性や協調性も育まれます。また、子どもは無意識ですが、寂しさからイライラしたり情緒不安定になり、心の病気も誘発しやすいといわれます。

 感染下のため学校では黙食です。せめて、家庭では会話を交えて会食し、食事の楽しさも味わってほしいです。

 食事は、協調性や社会性を育てる場・しつけの場であり、生活習慣病や偏食防止にもつながります。ぜひ、みんなで一緒に「いただきます」をしたいですね。

今日の献立:麦ごはん、冬野菜カレー、コールスローサラダ、手作りゼリー、牛乳

 

 

 

1月26,27日にじいろ、きずな草生水まつり

 3,4年生は社会科で、地域の伝統行事について学習しています。そこで学んだ草生水まつりが、感染症のため2年も行われていないことに気付きました。それなら、学校で自分たちでやってみよう!と準備を進めていました。地域の中川さん、駒谷さんに指導していただき、26日に劇を27日に縁日をしようと計画していたのですが、感染症の拡大のため縁日は後程に、劇を高学年と低学年の2回に分けて行うことにしました。

 本格的な衣装を着けて厳かに草生水を運ぶ行列は、なかなか様になっていました。

 感染症が早く収束して、第2部の縁日ができるのを祈るばかりです。

1月26日、27日 給食週間3,4日目

 給食週間3日目は「かしわざきのわ⇒わしょくで栄養バランス」

 献立:米粉麺、すき焼き汁、油揚げのごま酢和え、みかん

 給食週間4日目は「かしわざきのさ⇒さかな最近いつ食べた?」でした。給食では、週に2回程度魚を使った主菜がでます。焼いたり煮たり、フライにしたり等の定番のほかに、胡麻ケチャップ和え、ガリマヨ、レモンソース、魚バーグ等おいしい工夫がいっぱいです。今日のブリカツ丼も、子どもたちはもりもり食べました。

献立:ブリカツ丼、打ち豆の味噌汁、切り干し大根のごまネーズ和え、牛乳

1月25日 給食週間2日目

 今日の給食は、「かしわざきの食育5か条」の「し⇒しょくたくに旬の食材、地元の野菜」です。

 旬の食材は、栄養価が高く値段も手ごろ、しかも生産に使う燃料も少なくエコにもつながります。地元で採れたものならなおさらです。鱈や白菜、大根、ゴボウ、オータムポエム等々、今日も給食には旬のもの、地元のものがたくさんでした。

今日の献立:ごはん、粕汁、地鮭つくねの玉ねぎだれ、オータムポエムの炒め物、牛乳

 

1月25日 短なわ記録会

 当初昼休みに計画されていた短なわ記録会ですが、感染症拡大防止のため各学年の体育で行うことになりました。2時間目が高学年、3時間目が中学年、4時間目が低学年です。これまで続けてきたピョンピョンタイムでは、ふたわ班の中で測定トリオ・ペアが決まっていて、励まし合いながら回数を数えてきました。当然短なわ記録会もこのトリオ・ペアで測定する予定でしたが、急遽学年で組み直しました。跳ぶ人は、隣と2m以上間隔を開け、壁に向かって跳びます。数える人は2メートル以上離れて、しっかり数えます。いつも飛び交う大きな声援はありませんが、がんばって跳んだ相手に大きな拍手を送りました。

 それにしても、内郷の子どもたちは縄跳びが上手です。高学年になると、当たり前のように二重跳びを全員跳んでいます。後ろあや跳びや後ろ交差跳びの二重跳びなど、あまり見たことの無い技も、何人もの子ができます。また、前後のあや跳びや交差跳びもとてもリズミカルで、平気で100,200と跳んでいます。ヒュン、ヒュンという縄の音とピョンピョンと身軽にジャンプする子どもたち、見ていると心が軽やかになります。

1月24日~28日 給食週間

 今日から学校給食週間です。給食は、子どもたちの体と健康を支えるために必要な栄養や嗜好、見た目、食文化など子どもたちの健やかな成長のために様々な視点で考えられています。そして、学校給食に関わる全ての方の努力で安心で安全な給食を提供していただいています。毎日お世話になっている給食ですが、この機会に食べ物の大切さや給食に関わる人たちの思いを考えてほしいと思っています。

 今週の給食は「かしわざきの食育5か条」にちなんだ献立になっています。第一日目の今日は「か⇒噛んでかしこく肥満予防」です。黒米はあまりなじみがありませんが、歯ごたえがあり噛むことを意識できます。また、さつまいもは適度な大きさ、大豆は程よい硬さでこれもしっかり噛むことが必要な副菜でした。子どもたちも、今日はよく「もぐもぐ」と噛んでいました。

今日の献立:黒米ごはん、あさりのすまし汁、五目卵焼き、さつまいもと大豆のアーモンドがらめ、牛乳

  黙食の約束を守りながら、よく噛んで食べました。健康委員会のみなさんが、今日から始まった給食週間のお話をしてくれました。