お知らせ

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NEW 地区大会を終えて…

 長きにわたった上越地区各種大会が土曜日に終了しました。

 好天に恵まれ、全ての種目が雨による延期等がなく、無事終了しました。今後は県大会につながった選手たちに、引退となった3年生たちの思いをもっていってもらいましょう。

 引退となった3年生の皆さん、大変お疲れさまでした。今後も仲間を応援する気持ちを持っていてほしいですし、その競技種目が好きであるならば、今後もその競技種目を愛し、可能なら続けてほしいです。中学3年生の夏に引退が来ます。しかし、その頃は高校生と比べても勝るとも劣らない技術力を持つにいたる子が少なくありません。「この調子でひと夏練習をつめたら、相当な力が付く」と、思ったものです。

 ただ、自分の進路に向けて現実的に目標を見定めていく時期でもあります。0か100かではなく、上手に切り替えをしていってほしいものです。

NEW 普段の姿。立派な姿。 

 2年生の社会科を参観しました。

 この日は、本校の社会科授業をさらに良い授業にしようと、どちらかというと先生方の研修のための参観で、県庁や各方面から社会科の先生方が参観に来ました。

 九州地方についての初めての学習でした。自分たちの知っていることは?の問いかけに

「明太子。カステラ。熊本城。自信。火山。桜島。ちゃんぽん。原爆・・・」

と様々な物事が出てきました。その後配付された九州についての5つの資料から何がわかるか、班ごとに考察をしていきました。

 授業の後に、参観した先生方から感想をいただきました。

「5限の社会科は眠そうな生徒がいるものなのに、そんな生徒が一人もいませんでしたね」

「本当に集中して授業に取り組んでいましたね」「Ipadの使い方も非常に手馴れていますね」

「授業後に校舎を歩いた時、どの子もこんにちわ!とあいさつをしてくれる。これ、当たり前だけど、当たり前じゃないですよね」「だから、授業も素晴らしいのがよくわかりました。」

 こんなお言葉をいただき、私も授業者もとっても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。授業態度を褒められるのもうれしいですが、なにげない普段の様子を褒められたことが、とっても嬉しかったのです。

 三中生は、素晴らしい!とっても、君たちが誇らしい!これからも、当たり前を当たり前のように…

 

 

NEW 6月の生徒朝会

 今日は生徒朝会が開かれました。

 上越地区大会のさなかではありますが、生徒会本部役員たちはもう先を見た行動をしています。

 いよいよ体育祭についての説明がありました。リーダーの選出や競技の決め方について等です。生徒の意見を取り入れる方法はアイパッドでQRコードを読み取って回答をする。何とも、便利な時代になったものです。一昔前の生徒会の仕事と言えば、文字をきれいに書いてアンケート用紙を作成し、印刷機で印刷して学級の集配棚に入れ、朝や終学活で記入してもらい、その用紙を回収して役員たちが手作業で集計し、みんなの声を集約したものです。

 何とも、素晴らしいことです。便利さが生み出す省力化、それによってもたらされる「時間」。時間は命です。生み出された時間を自分をより高めることに費やしたいものです。

 さて、次なる目標に向けて、がんばろう!

NEW 上越地区大会②

 上越地区大会の第2幕が切って落とされました!

 ソフトテニスにバスケットボールと野球などが加わりました。昔のように市内大会がないため、3年生にとって敗退イコール引退となってしまう、とってもシビアな戦いです。どの競技・種目の、どの試合にもチリチリするような緊張感が漂っていました。

 県大会への出場権を勝ち取った選手の健闘をたたえるとともに、今回の大会が最後となってしまった選手たちに、心より拍手を送ります。君たちの最後まであきらめず戦った姿こそ、何よりも尊い。勝者たちは、次なる戦いに負けていった人たちの思いも乗せて、さらに厳しくも激しい戦いをしてくれることでしょう。

 唯一の勝者の前に、誰しもが負ける。

 その時に、悔いがない思いを持てるような日々の努力があったかです。今それを語れるのは、3年生たちだけ。後輩たちに、その思いをぜひ語って聞かせてやってほしいものです。

 

 

NEW 上越地区各種大会はじまる!

 6月13日に各種大会の先陣を切って、陸上競技とソフトテニスの大会が始まりました。

 昨年は熱中症が心配された地区大会でしたが、今年は朝方の雨のおかげか暑さがやわらいだ上々のコンディションでした。各々最後の大会にするものか、という気迫みなぎる必死の姿がありました。結果はさておき、自分の持つべき力をすべて出し切ろうとする、その姿には感動があります。生徒たちの全力の姿に、私も胸をつかまれたような気持になりました。

 市内大会がなくなり、地区大会となると大会会場が分散し、見に行けなかった種目もあり、とても残念でした(高田から柏崎に戻ったにもかかわらず、もう終わっていた種目もあり・・・)。しかし、三中生徒の気持ちは一つ。

 どんなつらい時、ピンチの時もそこから逃げず、「三中魂」を燃やして必死に戦っていたのだと思います。

 魂は、心の中のそのずっと奥にある。そこで「負けるもんか」と青白く燃えている。私はそれを応援したい。

 地区大会の後半戦は、19日から。前半戦の選手たちの気持ちに乗っかって、さらに三中魂を燃やして頑張ってほしいです。