お知らせ

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NEW 熱戦!北信越 in 石川県 2023

 35℃を超えた、石川県。選手たちの熱い戦いが始まりました。

 日頃の競技の練習と同じかそれ以上に、この暑さと戦いベストなコンディションを作ることができるかが、勝負を決することになりそうです。ひとたび競技が始まると、太陽を遮るものは一つもない、それが競技場です。選手を支えるスタッフも応援する人たちも夏の日差しを浴びつつも、真剣な面持ちで競技を見つめていました。

 第三中学校選手三名は、堂々とした態度でした。各県の戦いを突破してきた猛者たちと、堂々の勝負でした。表彰台に上がった選手も残念ながら上がれなかった選手も、いい表情をしていました。この大会で得たものの大きさは、彼らの心の中にあります。今後の目標設定、新たなる努力の始まりに向け、大きなエネルギーとなったことでしょう。

 本当によく頑張りました。感動をありがとう!

NEW 北信越大会に出発!

 夏休みも、「あっ!」という間に10日が過ぎました。いよいよ8月です。

 今日、北信越陸上競技大会が開かれる石川県に、新潟県選手団が旅立ちました。暑い熱い大会になると思いますが、頑張ってきてほしいものです。本校からは、3名が参加です。競技は、明日2日に石川県西部緑地公園陸上競技場で行われます。全校生徒の「気」をもって、新潟県の代表として存分に戦ってくれること、自己記録の更新を目指して、願わくば、入賞を目指して、頑張ってくれることを期待します。

NEW 学び続ける教師!

 夏休みに入りました。

 午前中は生徒たちの元気な部活動の様子がありました。新チームが大きく成長する夏。燃えるような太陽が照り付けていましたが、2年生を中心に、意欲的な練習風景でした。

 さて、午後は、教職員研修です。

 三中教育をさらにより良いものにしていくため、様々なテーマで勉強会です。日頃なかなか研修時間が取れないので、夏休みに学び合う機会を設けています。ベテランの先生方は教育の新しい流れについて知識を更新したり、若手の先生方は、日頃の取組について悩みを出し合い、ベテランの先生方に改善の仕方に意見をいただいたりして、お互いを高め合うことができました。「どの子もその子にあった成長の仕方がある。支援の仕方もその子に会った方法で」と、全ての生徒たちに特別な支援を必要とする生徒たちの学びの視点を全教職員が共有し、教育活動に取り組んでいきます。

 

NEW 2023 ぎおん柏崎まつり マーチングパレード 

 24日夏休み初日。ついにぎおん柏崎まつりが始まりました。

 そのスタートは、小中学生たちによる「マーチングパレード」です。炎天下の熱中症対策で、アルフォーレ大ホールでの開催となっています。最初に、市内中学校吹奏楽部員合同の演奏です。曲は「風になりたい」。百人を超える中学生たちの演奏は圧巻でした。一人一人がとても楽しそうに演奏をしていました。

 本校の3年生吹奏楽部員にとって、最後の演奏となりました。大舞台での演奏は、きっと一生の思い出になったことでしょう。とても感動的でした。

NEW 体育祭結団式

 9月の体育祭に向けて、ついに軍団の結団式が行われました。

 今年は。紅・青の2軍編成。体育館と武道場の2か所に分かれ、団長そして応援リーダーから決意が表明されました。各軍団のまとまりを示す声出しが始まりましたが、今までの激励会応援をしのぐような、素晴らしい声が両軍ともに出ていました。「意欲」こそが、物事の原動力だと、再確認した思いです。

 どちらの軍にも頑張ってほしいです。他の軍に負けた時に、どんな気持ちでいてほしいかを私は話しました。

「負けた時、きっと悔しい。でも、ちくしょー憎々しい、と考えるのはぜっていにしないでほしい。自分たちの軍も全力で頑張っている。その自分たちをまかすなんて、あいつら、凄いな~!よし、次は負けるもんかだ!!」こういう考え方をしてほしい。頑張っている自分たちを認める。そして、同じように頑張っている相手も認める。それでこそ、素晴らしい戦いができるのです。

 戦いが始まりました。その行く末、軍の成長ぶりを見守っていきます!

 今日は、県大会の報告会と北信越大会に出場する選手たちの決意表明も行いました。県大会、そして吹奏楽コンクールでは、三中生は本当によく頑張りました。石川県で行われる北信越大会に進む選手たちは、三中のそして新潟県の代表として、存分に力を発揮してきてほしいものです。何より、素晴らしい選手たちとの出会いからたくさんの学びを持ち帰ってほしいです。

NEW 夏休み前、最後の授業日に!

 7月21日金曜日をもって授業日が終わり、夏休みに入ります。

 33日間の夏休み、事故怪我等なく安全で楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいものです。

 勉強に真剣に取り組みながら、趣味に夢中になったり、自然と戯れたりしながら、思い出深いものにしてくれることを願います。24時間もある一日ですから、3つくらいのことができる、そんな気持ちで過ごしてほしいです。

 何より、地域・保護者の皆様の温かい見守りが欠かせません。どうぞよろしくお願いいたします。

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三中生の登校を見守ってきた生徒玄関の「むくぎ」が、きれいに咲きました。夏真っ盛りです。

NEW 租税教室 ~3年生~

 3年生を対象に、租税教室を実施していただきました。

 税務署のご担当から、税についてその役割など、教えていただきました。特に、動画は「税がない社会」というもので、内容としては町はゴミだらけ、中学生は学費を払えず町にたむろし、ご老人は税金がなく職を求めて何社も求人を求めるが落ちてばかり採用されないという、ブラックな、とても厳しい社会を見せていただきました。

 中学校にいる「今」も、義務教育として」多くの税金を掛けてもらっています。教科書代は勿論無償な訳です。そんなことを改めて学習し、国民の三大義務を果たせるよう、自立した大人になろうと、3年生たちは大人になると言うことの自覚を高めたようです。

NEW 体育祭、軍抽選! ~生徒朝会~

 今日の生徒朝会は、体育祭の軍団抽選です。

 各学年が、青軍になるのか、紅軍になるのか、そしてどの学級とどの学級が一つの軍になるのかを決める、運命の日です。

 鳴海会本部役員の皆さんは、今日の日のために軍団の決め方をみんなが見て盛り上がるよう、ゲーム形式に企画運営をしてくれました。

 1年生は、金・銀のクラッカーを選択し、中から飛び出す糸玉の色で。

 2年生は、風船を突き刺し、中から出てくる紙吹雪の色で。

 3年生は、旗揚げ、ピンポン玉レース、ぐるぐるバット、輪投げ、最後はコーンの色で。

 なんと、全ての1組が、「青」。全ての2組が「紅」という結果に!応援合戦の順番も決まり各軍いよいよこれから力を合わせた熱い戦いが始まります。

 軍決めではありますが、これだけのイベントとして盛り上げてくれた、本部役員のアイデアと努力に頭が下がります。「みんなのためにと、たくさんの汗を流してくれた」本部役員に心から感謝します。

 ありがとう!

NEW 思春期の心とからだ ~3年生~

 先日、石黒助産師さんから来校いただき、3年生に思春期講話をしていただきました。

 自分たちの命が、奇跡的な出会いで生まれたこと。

 今生きていることは当たり前のことではないこと。

 人を好きになるということ、性についての考え方が人それぞれに違うこと。新しい生命の誕生につながること。

 性感染症など、様々なリスクを考えなくてはならないこと

 好きになった相手の心や体を大切に尊重しなくてはならないこと

 多くのことを教えていただきました。3年生たちの感想には、「新潟県内でも10代の母は100人を超えている」ということに驚いたというものや、「女性だけでなく男性の性被害もあること」を初めて知った、また「正しい選択をしていかなくてはならない」といった決意がありました。

 少なくとも、何事も知識を持たなくてはならない。無知であることは不幸であり、時には犯罪につながってしまうことが分かったと思います。人は、一生涯学び続けっていかなくてはなりませんね。

NEW 星に願いを! ~七夕~

 生徒玄関入ってすぐのらせん階段のところに、大きな竹が飾られました。

 今日は七夕。季節にちなんで、生徒たちが願いを書いて竹に結わえました。友達の県大会での活躍を祈ったり、世界平和を祈っていたりと様々ですが、願いを込めるというのは、人の美しい営みだと思います。

 叶うかどうか、それは分からない、でも私はあなたを応援しているよ。

そんな気持ちがとても尊いです。今日の夜、雨が降る前に夜空を見上げてお祈りをしたいものです。

「第三中学校が、たくさんの良さでいっぱいになりますように…」

NEW 職場体験学習に出かけてきました! ~2年生~ 地域の皆様ありがとうございました!

2年生たちが、7月4~6日の3日間、地域の事業所等に即場体験学習に出かけてきました。

将来自分は何者になるのか、そのためにはどんな力を身に付けなくてはならないのか、を学習していく「キャリア教育」の一環です。

いろんな職種にチャレンジした生徒たち。最初は戸惑いもあったことでしょう。感想を尋ねてみると「楽しい!」と笑顔で答えてくれました。事業所の皆様も「明るくて元気をもらっています」「良く働いてくれて助かります」など、お褒めの言葉をいただき、私は大変うれしかったです。

 教えてもらい、やり方を見せてもらい、自分でやってみる。したことを褒めてもらい認めてもらいい、小さな自信が形作られていきます。学校の学びだけでは完成しない「生き方教育」。多くの教えを、地域の方々からいただきました。本当にありがとうございました。

 今後とも、温かくも厳しく、生徒たちをご支援ください。

NEW 通信陸上新潟県大会!(1日目)

 第69回を数える通信陸上新潟県大会が開かれました。

 この大会は、NHKの放送網を活用した大会として始まった歴史があります。かつては、ラジオ放送の合図を通じて全国で一斉に同じ日に、同じ時間、同じ競技をする大会だったそうです。会場は違っても、全国の選手たちと戦っている、選手たちはそんな気持ちになったものでしょう。新潟県大会では、標準記録を突破すると、北信越大会への出場が決まります。

 芝生がとても美しいビッグスワン会場に、県内いたるところからたくさんの選手が集まっていました。そして、スタジアムには「三中魂」が宿っていました。

 1日目から、熱戦が繰り広げられ、第三中学校からは2名の北信越出場選手が決まりました。

 おめでとう!

 今日2日目は、学校から激励を念じています。

NEW いよいよ7月 ~鳴海会の黒板~

 玄関から教室へ行く階段までの廊下に、月の予定を書いてある「黒板」があります。

 毎月、学校の予定、鳴海会の予定等がびっしりと記入されています。鳴海会の本部役員が細やかに記入をしてくれています。右下に、その月をイメージしたイラストを毎月書いてくれているのですが、見る人に元気を与えてくれる配慮に心が温かくなります。

 「こんな優しい心配りができる生徒は、本当に素晴らしい」

と、毎月ながら感動します。こんな風に、自分ができることを自分が得意なことを学校の中に生かしてほしいものです。

 学校だよりにも書きましたが、自分への頑張りにプラス1をする取組。「誰かのためにと」なにか1つできることを続けてほしいものです。

NEW 日々磨かれる、三中魂

 今日は鳴海会のミーティングがありました。

 月末なので、生徒会の各専門委員会の6月の活動について振り返っていました。朝の放送や、給食の準備や片づけ、健康観察(今日はフッ化物洗口の準備もしてくれていました!)等、日々の様々な仕事を生徒たちは自主的に「誰かのために」と頑張って仕事をしてくれています。

 見て回ったのですが、委員長を中心にしっかりと話し合いが行われていました。1年生たちももうしっかりと役目を果たす一員でした。そんな姿を見ると、とっても嬉しくなります。

 「誰かのために」と働くこと。それこそ、三中魂が育っていく時です。

NEW 公民分野の学習

 3年生の社会科の授業を参観しました。

 大会直後の授業、しかも5限ん授業でしたが、3年生たちはとても授業に集中していました。歴史分野が終わり、公民分野に入っています。いよいよ、社会の担い手となるべく、日本国憲法や政治や経済を学んでいきいます。

 今日は、町のゴミ捨て場を題材に「効率と公正」両者のバランスをとるルール作りについて考えていました。社会にルールがあるのは、誰かだけが得をするような世の中では困るわけで、またどの人もしてはならないことはしてはならない、それをルールとすることで、多くの人々が安心して暮らしていける社会を作るためです。ルール、そしてそれは規則や法律となります。

 市の用地売却に伴い、あたらいいゴミ捨て場を決めなくてはならない。そこには、住民それぞれの複雑な思いがあります。

 「高齢者だから、遠くに決められると困る」

 「飲食店を経営しているので、店の近くでは困る」

 様々な意見が語られます。さて、三中生が出しtが答えは…

 このような学習をして、大人へと近づいていくのです。

NEW 地区大会を終えて…

 長きにわたった上越地区各種大会が土曜日に終了しました。

 好天に恵まれ、全ての種目が雨による延期等がなく、無事終了しました。今後は県大会につながった選手たちに、引退となった3年生たちの思いをもっていってもらいましょう。

 引退となった3年生の皆さん、大変お疲れさまでした。今後も仲間を応援する気持ちを持っていてほしいですし、その競技種目が好きであるならば、今後もその競技種目を愛し、可能なら続けてほしいです。中学3年生の夏に引退が来ます。しかし、その頃は高校生と比べても勝るとも劣らない技術力を持つにいたる子が少なくありません。「この調子でひと夏練習をつめたら、相当な力が付く」と、思ったものです。

 ただ、自分の進路に向けて現実的に目標を見定めていく時期でもあります。0か100かではなく、上手に切り替えをしていってほしいものです。

NEW 普段の姿。立派な姿。 

 2年生の社会科を参観しました。

 この日は、本校の社会科授業をさらに良い授業にしようと、どちらかというと先生方の研修のための参観で、県庁や各方面から社会科の先生方が参観に来ました。

 九州地方についての初めての学習でした。自分たちの知っていることは?の問いかけに

「明太子。カステラ。熊本城。自信。火山。桜島。ちゃんぽん。原爆・・・」

と様々な物事が出てきました。その後配付された九州についての5つの資料から何がわかるか、班ごとに考察をしていきました。

 授業の後に、参観した先生方から感想をいただきました。

「5限の社会科は眠そうな生徒がいるものなのに、そんな生徒が一人もいませんでしたね」

「本当に集中して授業に取り組んでいましたね」「Ipadの使い方も非常に手馴れていますね」

「授業後に校舎を歩いた時、どの子もこんにちわ!とあいさつをしてくれる。これ、当たり前だけど、当たり前じゃないですよね」「だから、授業も素晴らしいのがよくわかりました。」

 こんなお言葉をいただき、私も授業者もとっても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。授業態度を褒められるのもうれしいですが、なにげない普段の様子を褒められたことが、とっても嬉しかったのです。

 三中生は、素晴らしい!とっても、君たちが誇らしい!これからも、当たり前を当たり前のように…

 

 

NEW 6月の生徒朝会

 今日は生徒朝会が開かれました。

 上越地区大会のさなかではありますが、生徒会本部役員たちはもう先を見た行動をしています。

 いよいよ体育祭についての説明がありました。リーダーの選出や競技の決め方について等です。生徒の意見を取り入れる方法はアイパッドでQRコードを読み取って回答をする。何とも、便利な時代になったものです。一昔前の生徒会の仕事と言えば、文字をきれいに書いてアンケート用紙を作成し、印刷機で印刷して学級の集配棚に入れ、朝や終学活で記入してもらい、その用紙を回収して役員たちが手作業で集計し、みんなの声を集約したものです。

 何とも、素晴らしいことです。便利さが生み出す省力化、それによってもたらされる「時間」。時間は命です。生み出された時間を自分をより高めることに費やしたいものです。

 さて、次なる目標に向けて、がんばろう!

NEW 上越地区大会②

 上越地区大会の第2幕が切って落とされました!

 ソフトテニスにバスケットボールと野球などが加わりました。昔のように市内大会がないため、3年生にとって敗退イコール引退となってしまう、とってもシビアな戦いです。どの競技・種目の、どの試合にもチリチリするような緊張感が漂っていました。

 県大会への出場権を勝ち取った選手の健闘をたたえるとともに、今回の大会が最後となってしまった選手たちに、心より拍手を送ります。君たちの最後まであきらめず戦った姿こそ、何よりも尊い。勝者たちは、次なる戦いに負けていった人たちの思いも乗せて、さらに厳しくも激しい戦いをしてくれることでしょう。

 唯一の勝者の前に、誰しもが負ける。

 その時に、悔いがない思いを持てるような日々の努力があったかです。今それを語れるのは、3年生たちだけ。後輩たちに、その思いをぜひ語って聞かせてやってほしいものです。

 

 

NEW 上越地区各種大会はじまる!

 6月13日に各種大会の先陣を切って、陸上競技とソフトテニスの大会が始まりました。

 昨年は熱中症が心配された地区大会でしたが、今年は朝方の雨のおかげか暑さがやわらいだ上々のコンディションでした。各々最後の大会にするものか、という気迫みなぎる必死の姿がありました。結果はさておき、自分の持つべき力をすべて出し切ろうとする、その姿には感動があります。生徒たちの全力の姿に、私も胸をつかまれたような気持になりました。

 市内大会がなくなり、地区大会となると大会会場が分散し、見に行けなかった種目もあり、とても残念でした(高田から柏崎に戻ったにもかかわらず、もう終わっていた種目もあり・・・)。しかし、三中生徒の気持ちは一つ。

 どんなつらい時、ピンチの時もそこから逃げず、「三中魂」を燃やして必死に戦っていたのだと思います。

 魂は、心の中のそのずっと奥にある。そこで「負けるもんか」と青白く燃えている。私はそれを応援したい。

 地区大会の後半戦は、19日から。前半戦の選手たちの気持ちに乗っかって、さらに三中魂を燃やして頑張ってほしいです。