お知らせ
いよいよ、明日! ~令和5年度体育祭・前日~
昨晩降った雨のせいで、体育祭の予行は体育館での実施になってしまいました。
しかし、生徒たちは本番通り、真剣にやり遂げました。本校のグラウンドは、水はけがよく、準備の時間になったところ、あらかた乾いていました。生徒たちは協力し、明日の夢舞台をみんなで創り上げました。
雨のおかげで、気温が下がり、とても心地よい風が吹く中の準備でした。きっと明日は秋晴れ!ベストのコンディションで体育祭を行うことができそうです。
大成功・大感動のために、保護者様にお願いです。
ご承知の通り、県内の中学校で体育祭で新型コロナウィルス感染症が拡大し、学校閉鎖になってしまったところがありました(理由は体育祭だけではないのかもしれませんが)。今日と明日の朝、健康観察をしっかりとしていただき、以下の通りお願いします。
・ 生徒が発熱、風邪症状(のどの痛みや激しい咳)がある場合は登校せず、通院する。
・ ご家族に発熱、風邪症状の方がいた場合には、必ずマスク着用で登校をする。
何卒、よろしくお願いします。
職場体験報告発表会 ~2年生~
2年生が、今まで学習してきたことをもとに、実際の事業所に出かける「職場体験」を、ついに4年ぶりに行うことができ、この度そのまとめの発表位階を開催することができました!
職場体験学習は、様々な仕事を体験することで、自分自身の将来像またそこに向かってどんな学びが必要となってくるのかを学習するキャリア教育の中核です。三中では、なるべく校区の事業者様にご協力を呼びかけ、多くの事業所様にお願いすることができました。まさに地域で学習を進めました。
「実際に働くことはとても大変だった」
「お客様を第一に考え、お客様に見えない部分でもしっかりとお仕事をしていた」
「働くことはとっても楽しかった」
「何より、あいさつや笑顔が大切だということが分かった」
接客業を体験した生徒からは「上から目線にならないように、姿勢を低くして目線を下げて話をしている、と聞いてすごいと思った」という感想もあり、やはり社会に出て学ぶことはとても重要なことであり、大変貴重な体験をさせtていただいたと、感謝するばかりです。
今回、保護者や地域の皆様にも参観していただき、質問や感想を述べていただきました。事業所様もそうなんですが、地域ぐるみで生徒たちの確かな成長にお力をいただいていること、本当にうれしく思います。改めて、人と人とのつながりを大切にして、継続していくべき学習だと確信しました。
事業所様、地域の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
いろいろな場面、立場、状況の中で「あなたはどうしますか?」 ~道徳~
体育祭が近づく中、気持ちや頭をしっかり切り替えて授業に真剣に臨む、三中生のすばらしさです。
本校の道徳授業は、学級担任がそのクラスだけを教えるのではなく、学年スタッフがその学年のどのクラスも教える「学年道徳」のスタイルで実施しています。固定された価値観ではなく、社会は多種多様な人々がいて、異なる価値観を持っている、そんなことに触れるには、良い方法です。
道徳の授業は「今すぐ役に立つ」という学習ではないかもしれません。しかし、成長しいろんな場面に自分が立った時、「自分はこんな行動・言動をとる」と自立した人として、正しいことができるような思いやりのある心、豊かな心、たくましい心となるよう、心を涵養するものです。
今回は、白血病でこのままでは死を待つばかりの患者に対して、骨髄バンク・ドナー登録をして自らも痛い思いをしながらも、他者の命を救った勇気ある方のお話。スマートフォン使用については、様々なルールがある。それを多くの人たちが知っているのに、守らない人がいるのはなぜ?悪いと知っていることをなぜやってしまうのか。ごみについて、果たして街角にごみ箱があるほうがいいのか悪いのかその是非。
いろんな場面に出会わせること。それが、道徳の授業の価値であると思います。そして、自分だったらと考え、仲間と意見を交わし合い、さらにもっと深い考えへと自分の思考を広げ深めていく。ご家庭では、道徳の授業こそ、話題にしてほしいと私は願っています。
白熱する練習風景 ~体育祭に向けて~
いよいよ週末に体育祭が迫っています。
各軍の応援も熱を帯びてきました。先頭に立ちがんばるリーダーたちに、みんなが必死に応えようとしています。気持ちをそろえて、行動をそろえて、勇壮に元気よく!これから、ますます良い応援になっていくことでしょう。
本番まで、青軍・紅軍本気出しあって、高め合おう!
柏刈新人陸上競技大会 ~競技場100周年・記念の年のチャレンジャーたち~
秋晴れの下、柏刈新人陸上競技大会が開催されました。
今年は市の陸上競技場ができてからちょうど100年という記念の年です。開会の言葉に「先輩たちが引退し、新人と呼ばれる皆さんの時代が来た。しかし、時代は順番待ちして訪れるものではない。訪れた時代の主役となろうと必死に頑張ることで自分たちの時代を創るのだ。そうでなければ、あっという間に次の世代に時代は持っていかれてしまう。競技場100周年の年に、自分たちの時代を刻むチャレンジャーとなれ!」という話がありました。
三中選手は、大いに頑張りました。入賞者の一部を紹介します(詳細はアスリートランキングや後程の学校だより等をご確認ください)。
【男子】3000m 第1位 走幅跳 第1位 共通4×100リレー 第3位
【女子】1500m 第1位 100mH 第1位 共通4×100リレー 第1位
2年100m 第1位 2年200m 第1位 800m 第1位
閉会式では「出た記録がすべてではない。自分自身を出し切れたかどうか。そこにこそ、価値がある。きっと、それは自分自身にしかわからないこと。振り返りをし、絶え間ない努力に期待する」とお言葉がありました。入賞した・しないではなく、惜しみなく自分の全力を出せたならば、大いに自分を仲間を褒めてやってほしいと思います。
とにかく、私は必死に走り、投げ、跳ぶ、皆さんの姿から感動をもらいました。
本当に、素晴らしかったです。