お知らせ

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NEW 連休明けも元気に!

 GWが明けました。

 今年のGWはいろんな意味で「3年ぶりの」という言葉が飛び交いました。観光地にも人が増え、会えなかった人にも会えるようになった、そんな当たり前が感動に変わった、そんな連休だった気がします。

 連休最終日は一日中雨。「最後くらい、家で疲れをとりなさい」と言われているような気がしましたが、その雨は今日も続きました。次第に雨は上がり、外で元気に体育授業をしている様子がありました。生徒たちが元気でいる様子を見ることが、とても私に元気が出ることなんだ、と再確認しました。みなさん、素敵な五月にしよう!

NEW 授業参観、ありがとうございました!

 久々に春らしい陽気に恵まれました。

 たくさんの保護者の皆様がご都合を付けて授業参観に来てくださいました。ありがとうございました。廊下の窓を外し、生徒たちの様子をなるべく見やすくしましたが、窓を抜けていく風がとても心地よく感じました。さて、生徒たちの学びは、いかがでしたか?ご家庭で話題にしていただけたら嬉しいです。

 4月が終わろうとしています。

 風薫る五月。さらに生徒たちは成長していきます!

NEW 明日はよろしくお願いします!

 明日、4月28日はPTA総会です。

 総会に先立ちまして、13:45から授業参観を準備しています。コロナ禍なかなか見ていただけなかった生徒たちの学びの姿。どうぞ、ご覧ください。

 ご承知の通り、どのクラスも40人近い生徒がおり、教室の中に入っていただけるスペースはそう広くないため、廊下から見ていただくことになると思います。その代わり、廊下の窓は外して見やすく工夫しますので、ぜひご覧いただけたらと思います。そして、ご家庭で学びの様子を話題にして、お子さんを褒めていただく機会にしていただけたら幸いです。

 14:45~総会が始まります。その後には各学年ごとの「学年PTA」もあるため、総会の時間は大変短いのですが、ご参加いただき学校の方針等をご理解いただき、今後とも「第三中学校・保護者応援団」として、ご支援いただけたら、大変うれしいです!

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

NEW 生徒総会に向けて!  ~ 学級討議 ~

 今日は生徒総会に向けての学級討議です。

 令和5年度のリーダーたちが自分たちの委員会や部活動、そして生徒会・鳴海会の活動についてまとめた今年度の活動が詳細に書かれているのが、この要項です。各学級でその活動について内容を読み取り、疑問点や改善に向けての意見を出し合います。

 学年関係なく、まず学級の仲間通しで考え合います。一人一人が自分たちの学校生活に関心を持つ、そしてより良くしていこうという視点から意見を出し合う。とっても尊い行いです。民主主義の根幹を体験的に学んでいます。

 資料は全てIpadの中。そして、意見や質問の伝え方は「オクリンク」というアプリで送信。簡単にみんなの意見を自分の手元で確認することができます。柏崎では、Ipadを活用した意見の集約を、普通の授業で当たり前のように行っていますので、生徒総会の学級討議でも活用し、効率よく行うことができます。

 まさに、Ipadは道具です。何より大切なのは、「自分自身が真剣に考え、自分の考えをもつこと。そしてそれをしっかりと伝えること」です。Ipadを使えることが大切ではない、ということを大人こそ大切にとらえて、子供たちに伝えていかなくてはなりませんね。

 政治的無関心やら、低い投票率がいつも選挙の時に話題になります。生徒たちのこの姿勢こそ、大人たちの鑑かもしれませんね。

 

NEW 1年生、入部初日!

 各部活動で部活動集会が行われ、1年生が加入しました。

 令和5年度の構成メンバーが勢ぞろいし、活気ある活動が行われていました。1年生は初心者ながらその種目にひかれて入部した生徒が多く、そんな初心者たちに優しいレッスンが始まりました。

 かつて初心者の1年生を指導した時のことを思い出します。奇数だったため、誰かが「乱打」(いわゆる、打ち合い)の時、あぶれていました。それを埋めるため、一番上手ではない子と私はペアになり、打ち合いをはじめました。「まずは10回続くことを目指そう!」「よし、できたね~!じゃあ次は20回だ!」と声を掛けていると、顔を紅潮させたその子は「うん」とうなづき目を輝かせました。その日の終わりに25回続けることができた時の、嬉しそうに笑うその子の瞳の輝きを、今でも覚えています。

 1年生の時一番下手で乱打からあぶれていたその子は、2年生の終わりには左利きのエースとなり、3年生になって団体・個人ともに地区大会で優勝、県大会でも大活躍する選手に成長しました。「好きになる」ことの大切さに、私は気づかされたのでした。

 これからその種目を始める1年生たち。勝たなくても、強くなくても、その種目が好きだ、という気持ちを大切にして、これからの活動に取り組んでほしい。そう願いながら、各部の様子を見て回りました。