お知らせ
三年生・感謝旬間 ~ありがとう3年生!~
3年生たちの卒業が間近になってきました。
3年生たちに今までお世話になった感謝を示すべく、在校生たちが各委員会ごとにイベントを行う感謝旬間が始まっています。各委員会が、その委員会の特色を出しながら心を込めて企画運営をしています。体育委員会は「フリースロー大会」。優勝は見事3-2!保健委員会は「受験期の健康について」。応援団は「卒業お祝いエール」。学校中に暖かい空気が流れているようで、とても喜ばしいことです。
3年生たちには、後輩に伝統を引き継いだ安心感と、今後の未来への希望を胸に巣立っていってほしいものです。
同窓会入会式 ~3年生~
2月25日。ついに、3年生たちが同窓会に入会する時が来ました。
約1万5千人の先輩たちの仲間入りをすることになりました。以下のように、話をしました。
「今日から、3年生というよりも「卒業生」ですね。第三中学校を卒業した後は、慣れ親しんだ仲間やいつも身近で支えてくれた先生方はから離れ、社会に出ていくことになります。今まで経験しなかった辛いことや困難に、悩むときが必ず来るでしょう。そんな時助けてくれるのが、たくさんの先輩たちです。みんなのことを知らなかったとしても、いざ後輩だと知った時、先輩たちは惜しみなく君たちを助けてくれます。それこそ、同じ学び舎で育った同窓生、『三中魂』という言葉が心に刻まれた深い深い絆があるのです。君たちが、三中魂という言葉を強く意識するのは、今よりむしろこれからです。どんな時もたくましく挑戦する心をもって立ち向かっていってください。きっと、先輩たちが力を貸してくれますから。」
飯塚同総会長からも、温かい励ましの言葉をいただきました。そして、生徒会化の成り立ちにも触れてくださいました。鳴海会歌は効果に先立って、しかも生徒たちの手で作詞がされたのだそうです。戦後の復興期、生徒主体の新しい学校を創りたい、平和な未来を築きたい、という強い意志が、一番の出だしに込められていると聞き、感動しました。
~ 平和の光たたえつつ 鵜川の清きせせらぎに
理想も高き米山の 高嶺目指して歩みゆく
心は高し三中の 我らの集い鳴海会 ~
ヨチヨチ歩きの若き同窓生たちが、船出となります。荒波にもまれ遭難しそうになるかもしれません。
どうぞ、先輩たちお力添えを、よろしくお願いいたします。
English Day!
今日はEnglish Dayです。
本校の熱意ある英語教諭と市内のALTの先生方で、全校生徒を対象に英語に親しむ日を企画してくれました。いつもより英語の授業が多く、また、ALTの先生が5人もいらっしゃるため、ネイティブな英語が飛び交いました。楽しいゲームをしながら、体を動かしながら、どんどん英語が口を突いて出る、そんな楽しい授業でした。
修学旅行から帰って初日の授業の2年生たちでしたが、疲れも見せず、楽しんで授業を受けていました。学ぶことは、本来楽しいんだ、ということに立ち返る、素晴らしい日となりました。
糸魚川着
ついに新潟に足を踏み入れました!空気がしっとりとやさしく感じます。
上越妙高駅には17:11到着し,それからバスで1時間弱。
学校到着はおそらく18:20頃と思われます。
お迎えが予定の保護者の皆様はよろしくお願いします。
いざ!新潟
最後の乗り換えです。新幹線つるぎからはくたかへ。無事金沢で乗り換えをして、乗車しました。
宿題となるしおりの完成に向けて黙々とまとめる人あり,友との時間を完全燃焼すべく,トランプに打ち込むものあり…
サンダーバードに乗り込むぞ!
約一分間の待ち時間しかない中、気合を入れて乗り込みます。
もう、慣れたものです。たくましい!
京都駅に到着
清水寺の自由散策をしっかりと時間を守って行動した、さすがの二年生たち。バスガイドさんにも,誉められてのバス出発。さて,いざ京都駅,いざ,新潟へと帰る時となりました。
たくさんのお土産を抱えるみんなの顔には,うっすらと自信を感じさせる良い表情が見れました。
最後の見学地
いよいよ,最後です!
清水寺に到着しました。坂上田村麻呂建立のお話を聞き、その絶景に驚いていました。残念ながら錫杖は持ち上がりませんでしたが…
音羽の滝を飲んで願掛け。
遠くに京都タワーが見え,市内を一望できる,最高の天気です。
ホテルへの感謝
短い間でしたが,最高のおもてなしをしてくださったホテルの皆様に感謝です。
皆さんが,「また京都に来たい!」と感じさせる心配りをしてくださったことに,心より感謝いたします。
ありがとうございました。
朝食!
最終日の朝。
みんなしっかり目が覚めました。お部屋で朝食です。最後の一日を成功させるぞ,と決意!
物づくり体験!
夕食後,お風呂にも入ってさっぱりした二年生たちの最後のプログラムは、『物づくり体験』です。
マグカップや湯呑み,お面に数珠を一人一人が創意をこらして作ります。
この活動の良いところは、旅の思い出がだいぶ薄れてしまった頃に京都から届く懐かしのお土産となるところです。
あーでもない,こーでもないと悪戦苦闘しながら,しかし、楽しんでつくっています!(数珠は、持ち帰ることができます)
夕ご飯
夕ご飯の時間になりました。
今日は和室で、部屋の人数も増えて,より一層元気な声が響いています。夕ご飯は部屋にお膳が運ばれてきました。
とっても美味しそうです!
さて、部屋ごとにいただきまーす!
ホテル到着!
時間通り、みんなホテルに、無事到着しました!班ごとに確認をしましたが,どの班もみんないい表情をしていました。
たくさんのお土産を抱えていました。
きっと、沢山の土産話もあることでしょう。
乗務員さんたちの真摯な態度
仕事とは,こんな気持ちでやり,こんな態度で表すんだ!という,見本を見せていただきました!
さすが、です!
京都に到着!
着きました!
そして,すぐお世話になるMKタクシーさんと乗車式です!
まもなく、京都!
あと、ひとえきです。
昼食 車中にて
早くもお弁当が配られました。
いただきまーす!
車窓から
広島駅を出発し,早くも福山に。
新幹線から間近にお城が見える,素晴らしいロケーション。
家康のいとこがつくった福山城です。
広島駅到着
駅にて、新幹線乗車まで待機です。
今日の天気はとっても良さそうです。
ホテルを後に、いざ,京都へ
お世話になったホテルの方々へお礼を言って、次は京都へ出発です。
今日は,待ちに待った班別の自主研修です。
広島の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
朝食の風景
おはようございます!
疲れていたようで、夜はみんなぐっすり眠ったようです。寝覚めもよく,みんな元気です。
朝食もバイキングです。またまた、もりもり食べることでしょう!
バイキング!
腹ペコな中学生もこれなら,バッチリ!
みんなで楽しく,バイキングをお腹いっぱい食べます。
ホテル到着!
ホテル到着です。
長い道中疲れたことでしょう。夕飯が楽しみです。
千羽鶴奉納 Never again
資料館を見て学んで、生徒たちの心も泣いているかのようでした。祈りを込めて、セレモニーを行いました。全員で声を出し,誓った平和宣言を生涯忘れないでいてほしいものです。
平和への祈り
この存在感。
心に刻まねばなりません。
歴史ある路面電車
広島に到着!
新幹線がついに広島駅に到着しました。
いよいよ平和公園にバスで向かいます!
まもなく、広島
広島の天気はとっても良さそうです!
新大阪到着
最後の乗り換えとなります。
これから、一路広島へ!だんだん気候が穏やかになってきました!
車窓学習
車窓から日本一の湖、琵琶湖が見えています。その大きさに,生徒たちは驚いているようです。
天候は小雨。風が強いようです。
車中でようやく、昼食!
大阪に向かう車中で,ようやく昼食です。
保護者の皆様,ご準備いただきありがとうございましたー
みんな、美味しそうに食べています!
敦賀 到着
すこし、サンダーバードが強風のため遅れているようです。
みんな、無事に、敦賀につきました!
福井!
福井到着!
敦賀からは、サンダーバードに乗り換えです。
金沢 到着
早いもので,もう金沢につきました。北陸新幹線が延伸され、福井県の敦賀まで一気に行けるようになり、時間も短縮。喜ばしいことです。
乗車
新幹線はくたかに乗車しました!
上越妙高駅
かなり風が強かったですが,高速道路に米山ICから乗り,上越妙高駅に到着です。
いよいよ、出発!〜2年生修学旅行〜
待ちに待ったこの日が来ました!
いつもより早い集合と喜んでいます。
たくさんのことを吸収して帰ってきます!
第2回 鳴海会総会 ~令和6年度の総決算~
令和6年度第2回目の鳴海会総会が行われました。
3年生をはじめとする今年度のリーダーたちがけん引してきた鳴海会の一年間を振り返る総会です。学級討議を経て、たくさんの質問や意見が交わされました。当日の時間は限られているため、いくつかの質問意見については事前に紙面回答もしてあり、鳴海会本部役員たちの計画性としたたかなる準備に頭が下がります。
今年度の鳴海会は昨年度からさらに大きく前進したものとなりました。生徒朝会がたくさんの委員会に活用され、いろんな物事のねらいが全校生徒で共有され、一つの目標にみんなで向かって行けたことに、その成功の理由があると思います。
後輩たちは、いよいよ4月から自分たちの時代を創っていくことになります。きっと不安でいっぱいでしょう。今日の日を思い出して、先輩たちのしてきたことを思い出して、そして、「さらにより良くしたい」という気持ちさえ持てば、きっとできると思います。成し遂げられたものの上に、新たなものが積みあがっていく。進化、とはそういうものだと思います。今年の経験があれば、来年だって悪くなりようがない!
私は、三中生を信じているのです。
バリアフリー講座 ~1年生・家庭科~
1年生たちが、家庭科でバリアフリーについて学んでいます。
この日は社会福祉協議会の方々から来ていただいて、ご講義をいただきました。世の中には様々な人たちがいる。それぞれを尊重して助け合って生活をしていくことが大事だ。しかし、その人でなければ分からない困難がある。それが、「バリア」なのだ。道にある段差、高いところにボタンがある自動販売機、右利き用に作られがちなハサミ、同じようなボトルでシャンプーかコンディショナーがわからないボトルの容器など。多くの人たちが「多数(マジョリティ)」の事だけを考えがちであり、その様な考え方がともすると差別や偏見を生むこと。盲導犬を連れた目の不自由な方に、「犬の入店を拒む」お店の人がいたならば、それは法律を知らない人のすること。つまり、無知であることが困っている方々のさらなる障害になってしまうことなど、たくさんのことを教えていただきました。
バリアをなくすことに加えて、「どの人にとっても使いやすい、優しい」というユニバーサルデザインということについても教えていただきました。7つの原則を教わった1年生たちは、習う前と違った存在になったかのように感じた次第です。教育の成果は個々にある、と私は感心して見ていました。
その後は、校舎内にあるバリアを探したり、ユニバーサルな表示あがあるかどうかなど見て回っていました。このような学習を通して、心にもバリアのない大人へと成長してくれるはずです。
三中杯 Part.2
2月に入りました。
2月は月の日数も少なく、祝日もあるため早く過ぎていく感があり、「逃げる、二月」といわれています。2月が逃げてしまったとき、もう卒業式はすぐそこ…3年生たちと過ごす日々が残り少ないことを感ぜずにはいられません。
さた、今日の三中杯はパート2、学級対抗「大縄跳び」です。寒いのもなんのその、三中生の心にはめらめらと炎が燃え上がっていて、体育館は熱気に包まれました。
学年ごとに大縄飛びが開催され、各学級ごとにみんなで飛んだ合計が集計されました。さて、結果は…
第1位はなんと、1年1組!一年生が上位を席捲する結果となりました。クラスの人数が少なく小回りが利いたせいでしょうか?しかし、みんな笑顔。お互いの学年学級の良さを再確認できた、素晴らしい企画でした。
本部役員の皆さん、本当にありがとうございました。
三中杯、開催! ~鳴海会~
定期テストが終わりました。
テストにはそれ相当な知力体力を使った生徒たち。そのストレスを吹き飛ばそう!と、鳴海会が計画してくれた三中杯の第一回が開催されました。今回は、鳴海会本部が作成した、三中の先生方にまつわるクイズ。学級が班ごとになっての全校対抗戦でした。「最近洗濯機が壊れた人は?」など、なかなかレアな質問が多く、みんなで首をひねっていましtた。
全校で楽しいひと時を過ごすことができました。
こんな瞬間が、ほんとうにすばらしい!
令和6年度 最後の定期テストに向けて!
令和6年度最後の定期テストが近づいてきました。
各々、テスト計画表にのっとり学習計画を立てた生徒たち。新旧進学への熱い気持ちをかけて、最終定期テストに向かいます。その熱意にこたえたい、と質問教室に足を運ぶ先生たち。仲間と励まし合い刺激を受けながら、テスト勉強に打ち込む生徒たち。とても良い姿があります。
今よりもう一歩先の自分になるために。今よりなにがしかの変化が自分の中に生まれる。それが「学ぶ」ということ。全校朝会でも話しましたが、テストも入試も本番で大切なのは、「あきらめない」という強い意志。
がんばれ!三中生
新入生体験入学&入学説明会
いよいよ令和7年度への準備が始まりました!
毎年のことですが、小学校6年生に三中に来てもらい、授業を体験したり、生徒会から学校生活について知ってもらえるように説明を受けたりする、体験入学を行いました。この日は、保護者の皆様にもご来校いただき、別メニューとして、入学説明会も同時に開催しました。
児童たちは、どきどきわくわくして三中に来てくれたようです。
音楽・保健体育・理科と希望した授業に分かれて、それぞれの授業を体験しました。音楽では合唱をするときに良い声を出すための3原則を教わり、実際に体験してもらいました。最後に、ピアノの周りで仲間たちと関わりながら元気に歌を歌っている姿がとっても初々しく良かったです。
理科室では、顕微鏡を覗きながら微生物の世界に浸っていました。肉眼では見えない微生物が拡大されるとしっかりと心臓の鼓動が見えてたくましく生きていることに、驚いていました。
保健体育では、楽しみながら体を動かしていました。腹筋をしたり、馬飛びをしたりしながら、中学生になった時に必要な体力や俊敏性等を確認していました。小学校ではあまりやってきていない動きに、やや戸惑いつつ、入学前にもっと体力を上げよう、そんな気持ちが高まっていました。
保護者の皆様には、入学後の事務手続き等をご説明しました。「4つの異なる小学校、異なる文化が三中では、それぞれが尊重されながら、融合されていく。それが第三中学校の文化となっていきます。今年度素晴らしい活躍がありましたが、そのもとは『普段の授業』にあったと感じています。何でも言い合える、間違いを尊重しみんなで考えを積みあげていく、温かい学級風土があってこそ、一人一人が自分自身を高めようと少しずつの挑戦をした。その結果なのです。」と私は、三中教育について話をしました。
このことは、当然次年度へと引き継がれます。当たり前の事をだれにも負けないくらいにやる。そんな三中生を今後とも育んでいきます。
食べて学ぼう、日本の万博!
今日の給食には、なんとたこ焼き(丸ではなくタコの形。たい焼きのよう!)が!
そうです。今週は「万博」をテーマにした給食がメニューとなっています。今年度大阪で開かれる大阪万博。万博とは何か、少しでも生徒たちに関心を持ってもらいたいという企画です。こんなにすごいメニューは今まであったでしょうか?デザートもついて、大満足!
万博開催地をめぐる、給食の旅。その土地土地を勉強することにもなってとっても楽しい企画です。
感謝して、いただきます!
もし、災害が起きて地域に避難所ができたとしたら・・・ ~3年・防災学習~
3年生が総合的な学習の時間で「防災学習」に取り組んでいます。
地域防災について学習してきた3年生たち。もし災害が起きて地域に避難所ができたときに、地域の一員として自分たちに何ができるか、をテーマに学習を深めてきました。各班ごとにテーマを設定し、自分たちにできることについて考え、発表しました。避難所の実際について学習した成果を踏まえ、孤立したご老人、思うように遊んだりできずストレスが溜まる幼児、着替えや授乳等に困る方々等々をイメージして、自分たちに何ができるかを提案しました。
発表会では、柏崎市のNPO「まちから」から4名をお招きし、発表についての評価や助言をいただきました。また、実際に能登半島地震の避難所ボランティアに参加された経験談を話していただきました。生々しい災害の様子や避難所の厳しさを伝えていただきました。輪島市では住民の半数が避難所生活になったことを教えていただきました。
「柏崎市だとしたら3万人を超える人たち全てが避難所での生活となると考えると、いかに被害が甚大であり、生活が困難であるかが想像できるでしょう」という話は、とても説得力がありました。
ちょうど今日は阪神淡路大震災が起きた日。あの日から30年がたったと言います。地震災害は、いつどこで起きても不思議ではない日本に住んでいる私たち。今後、どこで生活することになっても、この防災学習を忘れずに、役立てていきたい、そう振り返っている3年生たちでした。
希望を胸に・・・ ~リーダー研修スタート!~
令和7年度を牽引する鳴海会のリーダーたちが先日決定したことを受け、いよいよリーダーとしての心構えを固めていくリーダー研修が始まりました。
一番最初に講話をとお願いされ、私が話をしました。久々に黒板を使いミニ授業のように一人一人に問いかけたり考えを聞いたりしながら、今後直面する不安や心配事についての心構えを話しました。各々の部署の中で先頭に立つ、部員の気持ちをまとめる、役割を明確にしてより良い日常を創っていくことは、簡単なことではありません。仕事に穴があいたり、思いが伝わらなかったりすることは十分起こりうること。
私が伝えたことは「正しいこと」だからといっても、伝え方を誤ると人は動いてはくれないこと。反対意見や無関心から動いてくれない人がいたときに、どうまとめていくことが大切なのか、具体的な場面を提示して考えてもらいました。集団をまとめ集団の営みを成立させていくことは一つの「政治」です。一人一人の意見を聞くことは大切ですが、全ての人が納得する社会を作り上げるのは非常に厳しいこと。多様性の尊重とともに、「よりよく生きる」という崇高な目標に向けて大勢を束ねていかなければなりません。現実社会、世界の様子を見ても異なる価値観同志がぶつかり合い、争いや戦争が起こっている状況や、意見対立から、どちらにも勧めない膠着による停滞が起こり、社会がうまく回らない様子が伝わってきます。
リーダーたちがその立場で経験していく学びは、そんな実社会で様々な人たちと共生し協力し協働して生きていくために、何が必要かが分かっていく、とても貴重な学びとなります。授業を通して学ぶこと以上に大切なことを学ぶことでしょう。そんなリーダーたちに期待し、話を終えました。
現会長からも、リーダーとしての意識の持ち方や振る舞い方について話があり、1,2年生たちの背筋が伸びている様子が伝わりました。本番となる前に、こうやって一つ一つ学んでいけることは幸せなことです。一歩一歩の歩み、その挑戦がみんなの力となる。失敗して当たり前。そこからたくさん学び成長してほしいものです。
三中杯に向けて! ~学年朝会~
鳴海会が企画する「三中杯」が今年も行われます。
これは、全校で楽しい種目を通して競い合い、学級の和を深め学年を越えて縦横の絆を深めていくことがねらいです。第1回目は学級ごとの「大縄跳び」です。1,2年生がそれに向けての練習に取り組みました。朝から元気に縄を飛んでいました。2年生はテンポをそろえるために、自然と声掛けが始まり、とっても良い雰囲気で飛んでいました。本番に期待が持てそうです。1年生は、練習後はしっかりと元の隊形に戻って振り返りをしていたのは立派でした。すでに、先輩となる準備がもうできています。
さて、本番の三中杯の盛り上がりが楽しみです!
寒さを吹っ飛ばせ‼ ~柔道~
1年生たちが武道場に集合していました。
寒い中でしたが、畳をしいて武道の単元の学習が始まりました。第三中では柔道を行います。男女ともに柔道着を着て帯を締めている姿が何とも凛々しい。中学校では、柔道の技を身に付けるというよりも、しっかりとした受け身を覚えます。受け身を身に付けることで、怪我をしない、頭を守る身のこなしができるようになることには、大きな意義があると感じます。自転車やスキースノボなどで、生きていくうえで怪我は付き物ですが、大怪我にしないようにするために、受け身はとても大事な技術といえます。
体からほのかに湯気が上がるような、そんな楽しい授業風景でした。
新生徒会・委嘱式
連休が明けて、1月もあっという間に半ばに差し掛かりました。もはや、正月気分ではいられませんね。
生徒朝会は、そんな気持ちを吹き飛ばすような新リーダーたちの熱い思いに満ちた、委嘱式が行われました。令和7年度の第三中を引っ張っていくリーダーたちです。役員選挙後、来年度の鳴海会をしっかりと想像しながら、自分はどんな役割を担うべきかを、1,2年生たちは考えて来ました。そして、鳴海会の本部役員や、各委員会の委員長をだれに託すべきかを考え、多くの立候補や推薦が出てきました。そして、最後には面接をして意気込みを語ってもらったうえで選ばれたリーダーたちです。選挙で選ばれた、新生徒会長から委嘱状が手渡されました。
ステージ下に並んだリーダーたちは、緊張感があり、引き締まったいい表情をしていました。代表者が、抱負を述べてくれましたが、来年度を素晴らしい年にしていく、という強い決意を感じました。リーダーたちが方向を示す、みんなが協力し盛り上げていく。3年生たちが安心して巣立てるよう、在校生たちの頑張りに期待です。