お知らせ

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NEW 通信陸上新潟県大会!(1日目)

 第69回を数える通信陸上新潟県大会が開かれました。

 この大会は、NHKの放送網を活用した大会として始まった歴史があります。かつては、ラジオ放送の合図を通じて全国で一斉に同じ日に、同じ時間、同じ競技をする大会だったそうです。会場は違っても、全国の選手たちと戦っている、選手たちはそんな気持ちになったものでしょう。新潟県大会では、標準記録を突破すると、北信越大会への出場が決まります。

 芝生がとても美しいビッグスワン会場に、県内いたるところからたくさんの選手が集まっていました。そして、スタジアムには「三中魂」が宿っていました。

 1日目から、熱戦が繰り広げられ、第三中学校からは2名の北信越出場選手が決まりました。

 おめでとう!

 今日2日目は、学校から激励を念じています。

NEW いよいよ7月 ~鳴海会の黒板~

 玄関から教室へ行く階段までの廊下に、月の予定を書いてある「黒板」があります。

 毎月、学校の予定、鳴海会の予定等がびっしりと記入されています。鳴海会の本部役員が細やかに記入をしてくれています。右下に、その月をイメージしたイラストを毎月書いてくれているのですが、見る人に元気を与えてくれる配慮に心が温かくなります。

 「こんな優しい心配りができる生徒は、本当に素晴らしい」

と、毎月ながら感動します。こんな風に、自分ができることを自分が得意なことを学校の中に生かしてほしいものです。

 学校だよりにも書きましたが、自分への頑張りにプラス1をする取組。「誰かのためにと」なにか1つできることを続けてほしいものです。

NEW 日々磨かれる、三中魂

 今日は鳴海会のミーティングがありました。

 月末なので、生徒会の各専門委員会の6月の活動について振り返っていました。朝の放送や、給食の準備や片づけ、健康観察(今日はフッ化物洗口の準備もしてくれていました!)等、日々の様々な仕事を生徒たちは自主的に「誰かのために」と頑張って仕事をしてくれています。

 見て回ったのですが、委員長を中心にしっかりと話し合いが行われていました。1年生たちももうしっかりと役目を果たす一員でした。そんな姿を見ると、とっても嬉しくなります。

 「誰かのために」と働くこと。それこそ、三中魂が育っていく時です。

NEW 公民分野の学習

 3年生の社会科の授業を参観しました。

 大会直後の授業、しかも5限ん授業でしたが、3年生たちはとても授業に集中していました。歴史分野が終わり、公民分野に入っています。いよいよ、社会の担い手となるべく、日本国憲法や政治や経済を学んでいきいます。

 今日は、町のゴミ捨て場を題材に「効率と公正」両者のバランスをとるルール作りについて考えていました。社会にルールがあるのは、誰かだけが得をするような世の中では困るわけで、またどの人もしてはならないことはしてはならない、それをルールとすることで、多くの人々が安心して暮らしていける社会を作るためです。ルール、そしてそれは規則や法律となります。

 市の用地売却に伴い、あたらいいゴミ捨て場を決めなくてはならない。そこには、住民それぞれの複雑な思いがあります。

 「高齢者だから、遠くに決められると困る」

 「飲食店を経営しているので、店の近くでは困る」

 様々な意見が語られます。さて、三中生が出しtが答えは…

 このような学習をして、大人へと近づいていくのです。

NEW 地区大会を終えて…

 長きにわたった上越地区各種大会が土曜日に終了しました。

 好天に恵まれ、全ての種目が雨による延期等がなく、無事終了しました。今後は県大会につながった選手たちに、引退となった3年生たちの思いをもっていってもらいましょう。

 引退となった3年生の皆さん、大変お疲れさまでした。今後も仲間を応援する気持ちを持っていてほしいですし、その競技種目が好きであるならば、今後もその競技種目を愛し、可能なら続けてほしいです。中学3年生の夏に引退が来ます。しかし、その頃は高校生と比べても勝るとも劣らない技術力を持つにいたる子が少なくありません。「この調子でひと夏練習をつめたら、相当な力が付く」と、思ったものです。

 ただ、自分の進路に向けて現実的に目標を見定めていく時期でもあります。0か100かではなく、上手に切り替えをしていってほしいものです。

NEW 普段の姿。立派な姿。 

 2年生の社会科を参観しました。

 この日は、本校の社会科授業をさらに良い授業にしようと、どちらかというと先生方の研修のための参観で、県庁や各方面から社会科の先生方が参観に来ました。

 九州地方についての初めての学習でした。自分たちの知っていることは?の問いかけに

「明太子。カステラ。熊本城。自信。火山。桜島。ちゃんぽん。原爆・・・」

と様々な物事が出てきました。その後配付された九州についての5つの資料から何がわかるか、班ごとに考察をしていきました。

 授業の後に、参観した先生方から感想をいただきました。

「5限の社会科は眠そうな生徒がいるものなのに、そんな生徒が一人もいませんでしたね」

「本当に集中して授業に取り組んでいましたね」「Ipadの使い方も非常に手馴れていますね」

「授業後に校舎を歩いた時、どの子もこんにちわ!とあいさつをしてくれる。これ、当たり前だけど、当たり前じゃないですよね」「だから、授業も素晴らしいのがよくわかりました。」

 こんなお言葉をいただき、私も授業者もとっても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。授業態度を褒められるのもうれしいですが、なにげない普段の様子を褒められたことが、とっても嬉しかったのです。

 三中生は、素晴らしい!とっても、君たちが誇らしい!これからも、当たり前を当たり前のように…

 

 

NEW 6月の生徒朝会

 今日は生徒朝会が開かれました。

 上越地区大会のさなかではありますが、生徒会本部役員たちはもう先を見た行動をしています。

 いよいよ体育祭についての説明がありました。リーダーの選出や競技の決め方について等です。生徒の意見を取り入れる方法はアイパッドでQRコードを読み取って回答をする。何とも、便利な時代になったものです。一昔前の生徒会の仕事と言えば、文字をきれいに書いてアンケート用紙を作成し、印刷機で印刷して学級の集配棚に入れ、朝や終学活で記入してもらい、その用紙を回収して役員たちが手作業で集計し、みんなの声を集約したものです。

 何とも、素晴らしいことです。便利さが生み出す省力化、それによってもたらされる「時間」。時間は命です。生み出された時間を自分をより高めることに費やしたいものです。

 さて、次なる目標に向けて、がんばろう!

NEW 上越地区大会②

 上越地区大会の第2幕が切って落とされました!

 ソフトテニスにバスケットボールと野球などが加わりました。昔のように市内大会がないため、3年生にとって敗退イコール引退となってしまう、とってもシビアな戦いです。どの競技・種目の、どの試合にもチリチリするような緊張感が漂っていました。

 県大会への出場権を勝ち取った選手の健闘をたたえるとともに、今回の大会が最後となってしまった選手たちに、心より拍手を送ります。君たちの最後まであきらめず戦った姿こそ、何よりも尊い。勝者たちは、次なる戦いに負けていった人たちの思いも乗せて、さらに厳しくも激しい戦いをしてくれることでしょう。

 唯一の勝者の前に、誰しもが負ける。

 その時に、悔いがない思いを持てるような日々の努力があったかです。今それを語れるのは、3年生たちだけ。後輩たちに、その思いをぜひ語って聞かせてやってほしいものです。

 

 

NEW 上越地区各種大会はじまる!

 6月13日に各種大会の先陣を切って、陸上競技とソフトテニスの大会が始まりました。

 昨年は熱中症が心配された地区大会でしたが、今年は朝方の雨のおかげか暑さがやわらいだ上々のコンディションでした。各々最後の大会にするものか、という気迫みなぎる必死の姿がありました。結果はさておき、自分の持つべき力をすべて出し切ろうとする、その姿には感動があります。生徒たちの全力の姿に、私も胸をつかまれたような気持になりました。

 市内大会がなくなり、地区大会となると大会会場が分散し、見に行けなかった種目もあり、とても残念でした(高田から柏崎に戻ったにもかかわらず、もう終わっていた種目もあり・・・)。しかし、三中生徒の気持ちは一つ。

 どんなつらい時、ピンチの時もそこから逃げず、「三中魂」を燃やして必死に戦っていたのだと思います。

 魂は、心の中のそのずっと奥にある。そこで「負けるもんか」と青白く燃えている。私はそれを応援したい。

 地区大会の後半戦は、19日から。前半戦の選手たちの気持ちに乗っかって、さらに三中魂を燃やして頑張ってほしいです。

NEW 高校説明会 ~3年生・進路~

 今日は高校説明会がありました。

 市内を中心として、各高等学校から校長先生や教頭先生に来ていただき、3年生に学校の特色等をお話ししてもらました。3年生保護者の参加も多く、大変ありがたいことです。

 高等学校も時代の変化に合わせて、学ぶカリキュラムにも変化があります。また、入学後にさらに専門的な学科を自分で選ばなくてはならない学校もあり、それを理解していないといざ入学した後に困ってしまいます。3年生たちの目はとても真剣で、「自分は来年の4月に、どこに立っているのか」を考えているようでした。

 夏休みには、オープンキャンパスが開かれます。今日の説明だけでは足りない、実際の学校の雰囲気を感じるために、どんどん参加してほしいものです。

 自分がどんな生き方をしたいか。そのために、選択する道はどうなるのか。そこを考えていってほしいと思います。

 

NEW 教育実習も山場! ~学級活動・道徳~

 二人の教育実習生を迎えて、早2週間目に入っています。

 今日は2-1で学級活動、3-1で道徳の授業に挑戦です。

 学活では、「組織・集団をより良いものにしていくためには」ということを考えさせる授業でした。道徳は、奄美大島の島唄を題材に、歴史や伝統を大切にしてきた人々の郷土を愛する思いに触れ、自分の郷土に対する思いを考えてみる授業でした。

 実習生とはいえ、「生徒たちに、本気で伝えたいこと」を真剣に考えて指導案を書いて臨んだ授業です。そのことを知ってか知らずか、三中生の態度は真剣そのものでした。

 先輩たちの熱い思いは、きっと後輩に伝わったことでしょう!

NEW 道徳授業から

 5クラスが一斉に道徳の授業をしていた(教育実習生も!)ので、参観に行きました。

 各クラス題材は違いましたが、一人一人が真剣に考えていました。今回は2年生に注目してみました。お話は「ごめんね、おばあちゃん」。核家族が増えている現代ですが、祖母と共に暮らす大家族の出来事です。身体が若いときのように動かなくなってきた祖母に、「ご飯をよそってほしくない」など、文句を言う孫たち。「老い」というものは誰もが「いつか行く道」と言います。その道に一番近い私にとって、孫たちに冷たくされた祖母の切なさが、他人事ではないように伝わってきました。授業者は、文句を言った子どもたち、それを叱る父、母、祖母、それぞれの気持ちを考えさせます。

 その後、祖母は骨折をして入院をしてしまいます。学校から帰れば、家に鍵がかかっていることもなくいつも祖母がいて、自分たちを温かく迎えてくれていた。祖母が入院して気付く「家に鍵がかかっていないこと、誰かがいてくれることは、当たり前ではない」という事実。主人公の心に、変化が起きます。じっとしていられずに、自分のお小遣いを手に家を出る主人公。そして、祖母の大好物を手に病院へと向かうのでした。喜ぶ祖母、ほほを伝う一筋の涙。病院からの帰り道、主人公の心には爽やかな気持ちがこみ上げたのでした。

 優しい心。思いやりや親切。それは人のためである。された人は「うれしい気持ちになる」から。しかし、主人公の心に爽やかな気持ちが溢れた。これは、何なのだろう?

 優しさや思いやりや親切。それは、だれのためであったのかに、2年生たちは気づけたでしょうか?ぜひ、ご家庭で話題にしてほしいものです。

NEW 自分で着れたぞ! ~和装をとおして日本の文化に触れる・家庭科~

 今日の家庭科は「和装教室」です。

 専門的なご指導をいただくため、NPO法人である和装教育国民推進会議・新潟支部から小池支部長様をはじめ総勢5名の先生方が第三中学校・1年生たちのために来てくださいました。

 浴衣を知っていたり着たことがあったりしても、自分で着たことがある生徒は少数です。どうやって身に付けるのか、そして着てみるとどんな感じがするのか、体験しながら日本文化の良さを味わう、そんな授業です。浴衣を着ると、華やかであったり、きりっとした印象だったり、和装に現れる日本人としての心の豊かさを感じます。

 さて、頭をひねりながら、そして先生方に教わりながら、楽しそうに学習していました。

 これで、夏の柏崎祇園祭りは、自分で浴衣を着て出かけられるぞ!?

NEW 梅雨前の爽やかさ! ~普段の授業の中から~

 6月に入りました。

 入梅した地域が話題になっていますが、新潟県はまだのようです。梅雨前の爽やかな時期。何をするにも良い時です。今日は、気温の上昇が予報されていましたが、湿度が低く、赤坂山を過ぎる風が届く第三中はとても過ごしやすい陽気でした。

 2年生が育てている「ミニトマト」がどんどんたくましくなっています。毎朝の水やりの成果です!

 1年生が熱心に短距離走の練習に取り組んでいました。6月は教育実習の時期でもあり、保健体育には実習生がサポートに入ってくれていて、充実した授業になっていました。

 土日には、地区大会前の冠大会等も多くありました。この爽やかなよい季節に、精一杯自分の力を高めようと、充実した生活をしてほしいものです。

NEW 創造力は無限! ~3年生・美術~

 3年生の美術の時間を参観しました。

 紙粘土で作った作品を鑑賞し合い、どんな印象を持ったか述べ合い評価し合うというものでした。色々な作品があり、とても興味深く見ていました。その感想を述べあうときも「どんな造形に対してどんな感想を持ったのか、しっかり理由を話してあげて」という教師の助言一つで、ただ感想を言い合うのではなく、今後の作品作りに向けた深い話し合いになる、と感心しました。

 三枚目の作品は、生徒に許可をもらって上げました。

 この作品に注目したのは、造形の作品も想像力にあふれているのですが、Ipadで撮影した映像も、作品と一緒に示してあったことです。工夫して写真に収めたことで、より作品のイメージが広がって伝わってきました。これからの時代、自らをプロデュースして表現を工夫していく力は、とっても大切だと思います。

 3年生の素晴らしい活動でした。

NEW 地産地消 ~2年生・技術~

 2年生が技術で栽培の授業をしていました。

 一人一人がトマトの栽培に取り組んでいます。登校するとすぐに水やりに取り組んでいて、2年生たちは立派だ!とその姿を毎朝見ています。

 昨日は風の陣で盛り上がった柏崎ですが、今日はあいにくの雨。しかし、2年生たちは、この雨が作物にとっては恵みであることを感じている事でしょう。

 さて、授業は教室内でいろんな作物について学習していました。「柏崎の特産の作物は?」という問いかけに、生徒たちは、節成キュウリや越後バナーナなどと、答えていました。インターネットで何でも手に入る時代ですが、すぐおなかを満たすことはできません。地域作物は新鮮でとてもおいしい。地産地消の大切さについて、その素晴らしさを今後も深めてほしいものです。

NEW 行事、その後…

 昨日は今年度最初の行事である、「創立記念校内駅伝大会」が終わりました。

 みんなで作り上げた感動、一体感、達成感…これが行事のもたらすものです。しかし、行事の良さはその後の生活に生かされてこそ!昨日は良かったけど、今日はダラダラしてしまったり、周りの人たちのことを考えない言動をしたり、あいさつができなかったり、では行事など、ない方が良いくらいです。

 さて、三中生は…!

 なんと、昨日あんなに走っていたので、もう走りたくない、なんてと思いきや、1年生、3年生体育の授業をのぞいてみると、体力測定の「シャトルラン」を必死に走っている1年生たち。グラウンドで、短距離走の練習を繰り返している3年生たち。

 ダラダラ感など、まったく感じませんでした。さすが、これぞ三中生!誇らしいです。

NEW 創立記念校内駅伝大会!

 五月の爽やかな風が吹き抜ける赤坂山公園で、本校の創立記念校内駅伝大会を開催しました。

 会場は木漏れ日が多いコースのため、熱中症を心配する必要がない陽気でした。各学級、各チームがこの日のために練習を積み重ねてきました。開会式で「今までの練習はどうだった?」と聞くと、「つらかった」という声が返って来ました。「そのつらさがあっての本番。最後だから頑張れる。最後だから、全力を出す。仲間のためにと思って必死な頑張りが生まれる。その躍動する姿を見せtげほしい」と、話し健闘を祈りました。

 1年生から順番に走ります。各クラス3チームなので、6チームごと、合計18チームの激走です。各学年ともに、抜きつ抜かれつの激しい展開!沿道にはたくさんの地域保護者の皆さんが応援してくれていました。自分の学年が走っていないときは、先輩も後輩も一生懸命応援する姿があり、その姿がとっても嬉しかったです。

 勝敗は決しましたが、終わった時、みんないい表情をしていました。今年度最初の大きな行事。みんなで頑張った、何とも言いようのない爽やかな気持ちが心を満たしていたのではないでしょうか。仲間と励まし合って頑張った、三中生の素晴らしい姿が赤坂山で弾けた、素晴らしい日になりました。

NEW 進路講演会 ~3年生~

 進路講演会を行いました。

 柏崎高等学校長の北岸校長先生を講師にお招きし、3年生に貴重なお話をいただきました。「入試とは壁ではなく、新しいステージに登るための階段である。プラスに考えて自分が成長する機会ととらえてほしい。」との最初のお話に、3年生たちは引き込まれていきました。

 「高校のその先にあるものをしっかりと考えてほしい。将来像を描くと、人はそのためには頑張れるようになる。試練や忍耐が、自分を鍛えていってくれるし、目標があれば、努力が生まれる。人生はうまくいくことの方が少ないのだから。失敗した時に、前向きに物事を考えられる人となることが、とても大切」と、単に高校入試のお話ではありませんでした。最後には、ご自身の職業選択について、内定をもらったこと、でもそれを辞退し教師の道を選んだとたんに採用試験に落ちたことなど、具体的なご自身の体験談はとても参考になるものでした。「しかし、その失敗があり『自分の自分のやりたいこと』がはっきりと形になってきた」と、話されました。

 「入試の日、自分に入試というチャンスをくれた保護者の方に、『ありがとう、行ってきます』と言ってほしい。なぜなら、世界では高校入試を受けたくても受けられない生徒たちがいる。高校に進むことは当たり前のことではないのです。」との言葉に、うなずく生徒たちの姿がありました。

 北岸校長先生、本当にありがとうございました。

NEW 3学年朝会

 3学年朝会が行われました。

 1,2年生同様、激励会のための応援練習を応援団が実施してくれました。さすが、最高学年の応援は気迫がこもっていました。

 その後、いよいよ来週に迫った「創立記念校内駅伝大会」の抱負を6名の代表者が発表してくれました。中学校生活最後となる駅伝大会。去年までの思いとは異なります。

 「走るのは苦手だけど、最後の駅遺伝大会だからみんなのために頑張ります」といった決意が語られました。練習にもさらに熱が入ることでしょう!25日は赤坂山で三中生の激走を見ることができます。地域の皆様、保護者の皆様、ぜひ温かい声掛け、割れんばかりの応援をお願いいたします。

NEW 関心が言動に代わる! ~生徒総会~

 生徒総会が開催されました。

 生徒会・鳴海会の活動方針、各委員会部活動の年間の活動計画等が盛り込まれた要項はGWの連休前に完成されていました。用意周到で素晴らしい準備でした。連休明けは、その要項は各自のタブレットに取り込まれ、熱心な学級討議が行われ、代議員会を経て、総会当日を迎えたのでした。

 会長から「一人一人が自立と共生ができる生徒」を目指して、挑み、笑い、歩もうという目標とスローガンについて、力強い説明がありました。各委員会部活動のリーダーたちの発表も素晴らしかったのですが、質問者の態度が大変立派でした。発表者に対して、立案への感謝答えてくれたことへの尊敬の念を込めた気持ちが態度に表れていたからです。

 日々の態度がしっかりと試された、そんな生徒総会でした。

 さて、みんなで「躍動」し、「感動」を手に入れよう!

NEW 今週の1学年朝会

 今日は1学年朝会です。

 内容は、応援練習。まもなく行われる部活動の激励会に向けて、応援団が応援の仕方を1年生に教えてくれました。真の三中生になるためには、いろんなことを覚えていく必要があります。応援団は、熱心に見本を見せ、教えてくれました。生徒も教職員もいずれは入れ替わっていくのが学校。しかし、人が変わろうとも頑として変わらない。先輩から後輩へと受け継がれていく、それこそが正に「伝統」であると感じます。

 第三中学校、76年間培ってきた伝統の継承が、こんな大切な営みによって行われていきます。

NEW 5月の全校朝会

 5月の全校朝会です。

 まず、部活動の表彰がありました。女子ソフトテニスが参加した大会で賞状やトロフィーを勝ち取ってきたので、全校でその活躍をたたえました。本番となる地区大会に向けて、あと1か月。さらに練習を重ね、チーム力を向上させてほしいものです。

 その後、校長から2つの話をしました。

 1つ目は、今日に5月16日にちなんでの話。「今日は何の日か知っている人?」と問いかけてみました。昨年の全校朝会で大きく取り上げていたのを知っていたため、2,3年生の手がたくさんあがるか、と思ってみたらそんなでもなかったです。「ほら、人は忘れる生き物。だからこそ、繰り返し学習する意味が分かりますね」と、フォローしながらも、手を上げてくれた男子に聞いてみました。しっかりと正解してくれました。

 5月16日は、第三中学校の創立記念日です(一中、二中とともに)。1947年5月16日に誕生し、今年で76周年になります。それを祝って行われるのが5月25日の「創立記念駅伝大会」です。人それぞれ走る力は違うのですが、各々の全力を出し切り、みんなの心が一つになるような駅伝大会にしてほしい、と期待を込めて話しました。

2つ目については、また別の機会に!

NEW 美しい学校には、美しい心が・・・

 三中の玄関は、きれいな花々に満ちていて、そこを通り抜けていく生徒・教職員をとても清々しい気持ちにさせてくれます。あいさつに立つ私の気持ちも同様です。

 8時になり、打ち合わせのため校長室に戻ろうとしていたら、職員玄関や生徒玄関、そして、階段をほうきではいてきれいにしてくれている「朝活ボランティア」の生徒たちに出会いました。一生懸命にはき掃除をして、美しい朝を創り出してくれていました。

 昼休みには、生徒玄関に生徒たちがいました。入学式を彩ってくれた、そして玄関を彩ってくれたサイネリアが、その使命を終えようとしています。福祉委員会が花の撤去や受け皿の洗浄をやってくれていました。

 学校の美しい環境は、このような美しい行動、何より美しい心によって保たれていることに、強く深く感動します。

 本当に、ありがとう!

NEW 3学年朝会!!!

 金曜日は、3年生の学年朝会です。

 残念ながら、急な用が入り見に行けませんでした。3年生の保護者の皆様、申し訳ありません。学年朝会の様子の写真はありませんが、内容は聞いてきたのでお知らせします。

 いよいよ、今年は進路実現に向けての年です。自分自身が進む道は、やはり自分で決めるもの。そのために、自分の夢や希望は何か、どうやって大人になった時自立して生きていきたいか、をしっかりと考え、そのために力を付けられるべき道(高等学校)を選んでいきます。

 高等学校は、中学生に向けて「オープンスクール」を開き、実際の学校の雰囲気やカリキュラムを中学生に教えてくれます。興味ある学校はすべて訪問したいものです。

 今日の学年朝会は、「オープンスクールに参加するため説明」でした。申し込みについては、保護者と相談のうえ、「自分で行う」場合が出てきます。QRコードを活用し申込をしたら、確実に「学校」に連絡をしなくてはならないことなどが、説明されました。

 今年度入試から、大学や私立高校のように「新潟県の公立高校もインターネット出願」になります。しっかりとやり方を理解し、失敗しないように責任をもってやらなくてはなりません。

 インターネット出願については、秋以降学校でも説明会を持つ予定です。

 まずは、「オープンスクール」の参加の仕方をよく理解し、興味ある学校は必ず参加して、たくさんのことを学んでいってほしいものです。

NEW 2学年朝会!!

 木曜日は、2年生の学年朝会です。

 2年生は、まず校歌の練習です。コロナ禍、ようやく効果も堂々と歌えるわけですが、今まで人前で大声で歌う習慣がなくなってしまっていたものですから、みんなで練習です。素晴らしい日々が戻ってきたことを実感します。

 校歌は、第三中学校で学んだ人たちの共通の「誇り」です。この歌を聞いた時、年は違えど三中で学んでいた若き青春の日々を思い出す、そんな宝物です。校歌を愛し、誇りをもって堂々と歌い上げてほしいものです。

 さて、その後学年委員会から「あいさつ強化キャンペーン」の話がありました。

 2学年を活気のある元気な学年にしたい、そうすることで学校を爽やかな雰囲気に!という気概が伝わってきました。先輩として1年生に対して「見本になる」という決意を感じました。学年主任からも「期待しているぞ」という、檄が飛びました。

 玄関でのあいさつが元気に満ちたものになってくるか、明日それを感じたいものです。

NEW 1学年朝会!

 毎週水曜日は「1学年朝会」です。様子をのぞいてみました。

 学年朝会は、先日任命された級長・副級長で組織された「学年委員会」が整列や司会進行を自分たちの力で運営していきます。今日の整列の様子は私語もなく、大変素晴らしかったです。

 学年委員から、今日の朝会のねらいが話されました。今日は、「家庭学習の習慣を定着させるためのガイダンス」を先生方から行っていただくということでした。

 家庭学習は、「学校でできるようになったことを、家庭で自分だけの力でできるようになったか」を確認する意味でも大切です。自分のペースで自分の力に合わせて「繰り返す」ことで、学力は定着していきます。

 また、授業という枠を離れ「自分の学びたいもの」「自分に必要なこと」を自分自身のために学習する、というのが望ましい家庭学習です。主に、自主学習といわれるものです。

 1学年の目標は、宿題や自主学習等を合計して「70分」を目指すそうです。読書をしてもいいわけですので、一人で机に70分間向かう習慣を付けてほしいものです。

 定期テストに向けての計画づくりのガイダンスももらいました。さて、スタートラインは一緒!

 がんばれ、1年生たち!

NEW 生徒朝会 ~駅伝大会に向けて~

 生徒朝会がありました。

 今日の内容は、5月25日に行われる「創立記念駅伝競走大会」について、生徒会から説明がありました。昨年から沿道ではなく「赤坂山公園」のフィールドを駆けるように変更をしました。安全に、そして緑の中を仲間とともに走るのは、つらいながらも爽快感があるのでしょう。誰もが速く走れるわけではありません。「その人なりのがんばり」にこそ、意味があります。

 次に走る「私」めがけて、へとへとで息も絶え絶えに走ってくる「あなた」。

 それを見ていると、「ここまでタスキをありがとう。ゆっくり休んで。次は私の番だ。がんばるよ!」という気持ちが心に燃え上がる。

 そんな駅伝の良さを味わってほしいと思います。

NEW 連休明けも元気に!

 GWが明けました。

 今年のGWはいろんな意味で「3年ぶりの」という言葉が飛び交いました。観光地にも人が増え、会えなかった人にも会えるようになった、そんな当たり前が感動に変わった、そんな連休だった気がします。

 連休最終日は一日中雨。「最後くらい、家で疲れをとりなさい」と言われているような気がしましたが、その雨は今日も続きました。次第に雨は上がり、外で元気に体育授業をしている様子がありました。生徒たちが元気でいる様子を見ることが、とても私に元気が出ることなんだ、と再確認しました。みなさん、素敵な五月にしよう!

NEW 授業参観、ありがとうございました!

 久々に春らしい陽気に恵まれました。

 たくさんの保護者の皆様がご都合を付けて授業参観に来てくださいました。ありがとうございました。廊下の窓を外し、生徒たちの様子をなるべく見やすくしましたが、窓を抜けていく風がとても心地よく感じました。さて、生徒たちの学びは、いかがでしたか?ご家庭で話題にしていただけたら嬉しいです。

 4月が終わろうとしています。

 風薫る五月。さらに生徒たちは成長していきます!

NEW 明日はよろしくお願いします!

 明日、4月28日はPTA総会です。

 総会に先立ちまして、13:45から授業参観を準備しています。コロナ禍なかなか見ていただけなかった生徒たちの学びの姿。どうぞ、ご覧ください。

 ご承知の通り、どのクラスも40人近い生徒がおり、教室の中に入っていただけるスペースはそう広くないため、廊下から見ていただくことになると思います。その代わり、廊下の窓は外して見やすく工夫しますので、ぜひご覧いただけたらと思います。そして、ご家庭で学びの様子を話題にして、お子さんを褒めていただく機会にしていただけたら幸いです。

 14:45~総会が始まります。その後には各学年ごとの「学年PTA」もあるため、総会の時間は大変短いのですが、ご参加いただき学校の方針等をご理解いただき、今後とも「第三中学校・保護者応援団」として、ご支援いただけたら、大変うれしいです!

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

NEW 生徒総会に向けて!  ~ 学級討議 ~

 今日は生徒総会に向けての学級討議です。

 令和5年度のリーダーたちが自分たちの委員会や部活動、そして生徒会・鳴海会の活動についてまとめた今年度の活動が詳細に書かれているのが、この要項です。各学級でその活動について内容を読み取り、疑問点や改善に向けての意見を出し合います。

 学年関係なく、まず学級の仲間通しで考え合います。一人一人が自分たちの学校生活に関心を持つ、そしてより良くしていこうという視点から意見を出し合う。とっても尊い行いです。民主主義の根幹を体験的に学んでいます。

 資料は全てIpadの中。そして、意見や質問の伝え方は「オクリンク」というアプリで送信。簡単にみんなの意見を自分の手元で確認することができます。柏崎では、Ipadを活用した意見の集約を、普通の授業で当たり前のように行っていますので、生徒総会の学級討議でも活用し、効率よく行うことができます。

 まさに、Ipadは道具です。何より大切なのは、「自分自身が真剣に考え、自分の考えをもつこと。そしてそれをしっかりと伝えること」です。Ipadを使えることが大切ではない、ということを大人こそ大切にとらえて、子供たちに伝えていかなくてはなりませんね。

 政治的無関心やら、低い投票率がいつも選挙の時に話題になります。生徒たちのこの姿勢こそ、大人たちの鑑かもしれませんね。

 

NEW 1年生、入部初日!

 各部活動で部活動集会が行われ、1年生が加入しました。

 令和5年度の構成メンバーが勢ぞろいし、活気ある活動が行われていました。1年生は初心者ながらその種目にひかれて入部した生徒が多く、そんな初心者たちに優しいレッスンが始まりました。

 かつて初心者の1年生を指導した時のことを思い出します。奇数だったため、誰かが「乱打」(いわゆる、打ち合い)の時、あぶれていました。それを埋めるため、一番上手ではない子と私はペアになり、打ち合いをはじめました。「まずは10回続くことを目指そう!」「よし、できたね~!じゃあ次は20回だ!」と声を掛けていると、顔を紅潮させたその子は「うん」とうなづき目を輝かせました。その日の終わりに25回続けることができた時の、嬉しそうに笑うその子の瞳の輝きを、今でも覚えています。

 1年生の時一番下手で乱打からあぶれていたその子は、2年生の終わりには左利きのエースとなり、3年生になって団体・個人ともに地区大会で優勝、県大会でも大活躍する選手に成長しました。「好きになる」ことの大切さに、私は気づかされたのでした。

 これからその種目を始める1年生たち。勝たなくても、強くなくても、その種目が好きだ、という気持ちを大切にして、これからの活動に取り組んでほしい。そう願いながら、各部の様子を見て回りました。

 

NEW 令和5年度 初、全校朝会! ~ 任命式&表彰 ~

 今日は令和5年度になって、初めての全校朝会でした。

 3学年全ての生徒が一堂に会したことは、今年度最初の機会でした。コロナ禍、全校朝会はZoomで各教室に配信していたので、本当に久々に全校生徒が一斉に体育館に整列しました。

 最初に、前期・級長、副級長の任命式を行いました。各学級のまとめ役となる彼らが、まっすぐに私に向けてくれる目線はとても力強く、みんなのために頑張るぞ、という気概を感じさせてくれました。代表が決意を述べてくれましたが、立派な態度でした。今まではリモートで、画面でしか感じられなかったわけですが、このしっかりとした姿勢も等身大で伝わり、全校生徒の息遣いが聞こえてくるようで、とてもうれしく思いました。

 次に、陸上競技部の表彰です。4月の大会や競技会で、たくさんの賞状を持ち帰ってきていました。賞状を受け取る彼らは、爽やかな良い表情をしていました。

 メニュー満載の全校朝会でしたので私からは手短に3つのことを話しました。ぜひ、ご家庭で共有してください。

 一つ目は、「正しいことは自信をもって堂々とやろう」ということ。

 努力の末に勝ち取ってきた賞状でしたが、顧問の先生に氏名を呼ばれた時の返事が小さく感じました。賞状は簡単に手にしたわけではないはず。努力の証が賞状です。なにより、唯一無二の存在である、「自分」を表す氏名に返事をする者は「自分一人」しかいないのです。ぜひ、堂々と大きな声で返事をしてほしい、と話しました。そして、落ちているごみを拾うとか、朝活のボランティアをするとか、仲間を助けてあげるとか、「正しいことは、堂々とした態度で」と話しました。

 二つ目は、「学級で行われるべき2つのこと」について。

 仲間の悪いことではなく、良いことに目を向けているか。「ありがとう」など、温かい言葉に満ちているか。学級は失敗をする場所で、失敗に感謝しより良い考えを導いているか。任命された級長副級長たちは、ぜひそのことを振り返ってほしいと思います。

 三つめは、部活動では「3年生には今は悔しさこそが大切」ということ。「1年生には楽しさが大切」ということ。悔しさこそが、次の目標に向かうエネルギーとなる。引退を掛けた本番の試合に挑むまでに、たくさんの悔しさを経験し、心のかまどに火をくべ、もっともっと心に火を付けてほしいと、3年生に話しました。

 1年生には、「その種目の楽しさを教え、その種目をまずは好きにさせてほしい」と話しました。好きになれば、必ず努力が生まれると考えるからです。そのことが今2,3年生の仕事でだよ、と話しました。放課後の部活動集会から1年生が本格入部となります。部活動だけでなく、地域クラブ等にも生かしてほしいと話しました。

 

NEW 学級目標を考えよう!

 1年生たちが、学級目標をみんなで考えています。

 どんな学級にしていくか?一人一人の願いを基に、みんなの願いとしていくために練り上げていきます。みんなの目標を考える、という活動ですが、とても大切なことは「伝え合う」「話し合う」という活動です。そのためには、まず自分がしっかりと自分の考えを持つ、ということをしなくてはなりません。そして、仲間とともに伝え合っていく、ということにつなげていくことが大切です。

 このことは、「協働的に学ぶ」という学校の学びの原点です。考えが広がり深まる、それが授業ではとっても大切なことです。学級活動で話し合いについても、担任の先生方は大切なレッスンをしてくれています。学級目標の話し合いを様々な授業で生かしていってほしいと思います。

NEW 朝活!

 朝、生徒玄関で挨拶をしていると、玄関の中を掃きそうじを始める生徒がいました。

「あれ?朝清掃なんて今日はあったかな?」と、三中生活の浅い私は、ふと疑問に思いました。今年度から清掃は月水金の3回、終学活後に行うことになっていたからです。

 なんと、学年のボランティアたちが自ら、気持ちの良い朝を迎えるため、はき掃除をしてくれているのです。なんとすばらしいことか。あいさつを終え中に戻ると、教室等へ向かう階段をはいている生徒もいました。自分たちの生活をより良いものにするために、善意の行動をする人たちがいてくれる。

 素晴らしい生徒たちです。(彼らの善意を尊重し、写真は撮りませんでしたのでイメージイラストを!)

NEW 入学して3週間目 ~1年生~

 1年生が入学して3週間目に入りました。

 ようやく新しい生活にも慣れてきたところです。今とても大切なことは、みんなが安心して生活をするために、みんなが守るべき約束事を守って生活をすること。廊下に、立派な掲示物が貼ってありました。アクセルとブレーキ、とあります。自転車教室で学んだ交通ルールの意義が、集団生活にも大いに生きるという雰囲気が伝わります。

 意見や考えを大いに出し合う、元気に生活をする、=生活のアクセル

 人の嫌がる言動をとらない、自分勝手な行動をしない、=生活のブレーキ

 入学して3週間ですが、今後のあらゆる場面で生きてくることだと思います。生活の約束事を守りつつ、楽しい学校生活を自分たちの力で創っていってほしいものです。

NEW 自転車安全教室、開催!

 1年生を対象に、自転車安全教室を開催しました。

 第三中学校は、自転車通学をする生徒がいます。近年、自転車による歩行者との衝突事故が増えるとともに、その事故の賠償金が数千万円にも上ることから、保険に入ることが必要と言われています。また、自転車運転による事故の重傷化も懸念されており、特に頭部打撲による死亡や重症例を防ぐため、ヘルメット着用が義務化されました。

 市の生活安全係の方々をお招きし、自転車の安全な乗り方についてご指導をいただきました。学校の登下校は勿論、私用の外出で自転車に乗る際も今日学んだことを生かし、自分の命を自分で守れるようになってほしいと思います。

 ご家庭でも、ヘルメット着用義務についてお話しください。

NEW 鳴海会へようこそ! ~生徒会入会式~

 1年生に向けて、生徒会入会式が行われました。

 緊張の面持ちで会場である体育館に入場した1年生たち。入学式同様でしたが、そこはもう緊張だけではなく笑顔が見られました。

 この日のために準備して生きた専門委員会や部活動のリーダーたち。昼休みに入念なリハーサルをして臨んでいました。後輩たちにしっかり礼を尽くすという真剣な気持ちが伝わってきました。生徒会長から、「中学校は生徒たちが自分自身の生活を自分たちで作っていく、そんな自治的組織でもある」という説明がありました。その後、学校生活を快適に生活していくための各委員会の説明が、そして、各部からの活動内容の説明がありました(社会体育・地域スポーツも含めて)。「学習も頑張るが、それ以外にも何か一つ夢中になれるものを持つと大きく成長できる」というような勧誘の言葉もありました。活動紹介は、すべて自分たちで作った動画で説明されたため、道具を出したりする準備に時間をとられることなく、効率よく進んでいきました。生徒会による、「メディア宣言」の確認もあり、中学校生活という貴重な時間を無駄なく、精一杯過ごしていこう、という気概に満ちていました。

 先輩たちの準備は素晴らしく、語る言葉もしっかりしているし情感たっぷりとそして雄弁で、本当に頼もしい限りです。今年一年間、素晴らしい一年になることを確信しました。

 

NEW 授業開き ~1年生・授業ガイダンス~

 入学したての1年生は、覚えることが山積み!

 中学校で、各教科の先生方が違う「教科担任制」の授業がいよいよ始まっています。先生の顔も名前もまだ覚えていない状態ですね。ゆっくり、しっかり教わって慣れていきます。何をどう使い学んでいくのか、心配なのは当たり前です。

 そのために、各教科担任から「教科ガイダンス」がありました。使用するノートの推奨例やノートの使い方等、大型モニターで実際に見せたり要点を強調したりしながら、全員で同じ内容を確認し合いました。教科担任からユニークな自己紹介もあり、1年生たちは笑顔で聞いていました。きっと、その教科を学ぶ意欲も大いに掻き立てられたことでしょう!今日の家庭での話題は「どんなノートを買うといいの?」です!

 

 

NEW 身体計測を実施しました!

 進級・進学した生徒たちの春の風物詩、「身体計測」を行いました。

 それぞれ、体が大きくなったりする喜びもあり、視力が下がった?!悲しみもあり・・・これに引き続き、春は健康診断も目白押しです。自分の健康状態をしっかりと把握することはとっても大切です。異変に気が付いた際には、学校から治療勧告を出すこともあります。その際は、早めの治療をお願いいたします。お子さんとの今日の会話は「身体測定」ですね!

 

 

 

NEW 赤坂山公園の異変・・・

 三中校区の愛されるべき憩いの場である、赤坂山公園。

 毎年、桜をバックに学級写真を撮るのが恒例になっています。3学年が赤坂山公園に出かけたのですが…土日の暴風のせいか、もう花がほとんど散ってしまいました。葉桜になったわけでもないのに、何ともさみしい風景です。市内でも最も遅く満開になるという赤坂山公園が、4月10日にして桜の見ごろを終わってしまったのは、過去の記録にあるのでしょうか…

 今年の、桜前線は大谷選手の剛速球のように、100マイルを超えて過ぎていくようです。

 しかし3年生たちは、温かい春の日差しを楽しんでいました。

NEW 学校生活オリエンテーション

 3限に全校生徒がそろって「学校生活オリエンテーション」が行われました。

 どの子も安心して学校生活が過ごせるよう、集団で過ごす生活がより快適になるよう、そして、学ぶ集団としてお互いが高め合えるよう、三中での過ごし方について確認しました。新たな新生活が始まる1年生にとって、これからの良いガイダンスですし、2,3年生にとって再確認の場となりました。

 内容は、① 学習について、 ② 生活について ③ 健康について です。

 健康については、怪我、事故、熱中症、アレルギー等について、その対処の仕方についても話がありました。周りの人を気遣い何かあったら誰でもいいから大人に伝えることが大切、という説明があり、生徒たちが安心して安全に暮らしていけるよう、みんなで確認することができました。

 ぜひ、ご家庭でもお子さんに問いかけ、話題にしてください。

NEW 令和5年度 入学式

 午後から入学式を行いました。

  令和5年度、73名の新入生を迎えることができました。新入生代表生徒から、素晴らしい入学の決意の発表があり、とても頼もしく思いました。これで来週から3学年揃った令和5年度の第三中学校の出帆です。

 スタートダッシュは大切ではありますが、それより途中息切れの方が心配ですね。慌てず、一歩一歩を大切にしてゆっくりいきましょう。一日、1mmの成長で良いのです。大切なのは、その1mmの積み重ねなのですから!

NEW 令和5年度、スタート!

 8名の転入教職員を迎える新任式を行い、令和5年度がスタートしました。

 その後の始業式では各学年代表と生徒会代表の3名から新年度の抱負が語られ、それぞれの固い決意、熱い思いがあふれていました。聞いていた一人一人の生徒も自分なりの決意を胸に刻んだことと思います。

 4月着任した校長から、令和5年度にむけて、3つのことについて話がありました。

 1つ目は、「良さを見つけ、お互いを伸ばしあう」ことです。テレビやメディアは犯罪や戦争、誹謗中傷を垂れ流し、世の中を暗くしています。世の中には、小さな優しさや親切が温かい人々の姿があるのにです。明るい挨拶を掛けてくれる街角の人、お年寄りに席を譲る若者、街路に花を植えるボランティア…その人に必ずある良さを見つけ、気づいていない人があれば教えてあげてほしい。悪いことや人の落ち度ではなく、その人の良さに目を向けられる温かい学校にしてほしいと話しました。

 2つ目は、「学校・学級は間違いをするところだ」ということです。はじめから全て正解を出せる人はいません。間違えることで記憶の束は太くなり、次には間違えない方法を見つけることができるのです。間違いをしていい学級のためには間違えた人に対する「失笑・冷笑・冷やかし」は絶対にあってはなりません。そんなことを絶対にしない。むしろ間違えた人には「ありがとう」と言ってあげられるような、温かな学級・学校にしてほし、と話しました。

 3つ目は、前期のテーマは「躍動」だ、と話しました。全力で、夢中になって何かに向かっている姿勢それが「躍動する姿」です。弾む筋肉、飛び散る汗、輝く笑顔、響く声・・・そんな姿で学校を満たしてほしい。特に、この時を待ち焦がれていた最高学年の3年生が、躍動する姿で後輩たちを引っ張っていってくれることに、期待しています。

 午後からは、新入生がやってきます。さぁ、令和5年度のスタートです!

 保護者・地域の皆様、今後とも温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

令和4年度離任式

 この度の異動で、校長が定年退職、教諭3名、講師1名、指導補助員2名が異動することになりました。卒業した3年生も来校し、離任式を行いました。保護者、地域の皆様方には大変お世話になりました。有り難うございました。

令和4年度後期終業式

 令和4年度の終業式を行いました。3年生が卒業し3週間が経ちましたが、これまで1・2年生で来年度に向けた準備をしっかり行ってきました。終業式では、1年生、2年生、鳴海会代表が振り返りを述べました。どの生徒も立派な内容でした。校長講話では、最澄の言葉である「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」を引用し、日頃の学級や生徒会活動、あるいはボランティア活動の大切さを話しました。

鳴海会歌の練習

 4月に新入生を迎える準備が始まっています。例年、新入生の歓迎会を行っていますが、そこで歌う鳴海会歌についてはコロナ禍でこれまで十分な練習が出来ていませんでした。1年生は歌う機会がありませんでした。このままでは歌が忘れられるという危機感をもち、練習を開始しました。

生徒朝会(来年度に向けて)

来年度の鳴海会スローガンの候補が示され、説明がされました。本部のスローガンに込めた思いが説明され、候補にあがったスローガンを全校生徒のアンケートにより決定します。

1・2年生愛校活動

 1・2年生が進級を控え、1年間使用した教室や下駄箱などをきれいにする愛校活動を行いました。使った場所の汚れを落とし、次の生徒にきれいにして引き継ぐことを考えながら一生懸命に作業しました。教室のワックスがけも行い、とてもきれいになりました。有り難うございました。